RX-7&RX-8オーナー注目!  ファインチューニングリビルトエンジンがオートエクゼから新発売!

       
「ミスタール・マン」の愛称で知られる寺田陽次郎氏。

マツダ遣いとして、レースフィールドで活躍した同氏が代表を務める株式会社オートエクゼが、RX-7/RX-8用「ファインチューニングリビルトエンジン」を新設定し、マツダ販売会社、有名カー用品店など、オートエクゼ商品取扱店などを通じて発売することを発表した。


「ファインチューニングリビルトエンジン」は、高精度ハンドメイド生産によるフルオーバーホールを施した仕様。
1/100mm以下の寸法管理を徹底し、燃焼室内の気密性と回転バランスを追求。量産同等以上の耐久性を確保したうえで、ロータリーエンジンの美点である静粛性を備えたスムーズな回転フィールを実現しているという。


製品は、RX-7(FD)/RX-8(SE) 用を設定。あらかじめ完成したエンジン供給後に下取りする販売システムにより、交換時の納期短縮に貢献。リフレッシュを兼ねた既存のチューニングメニューと共に両車ユーザーを支援するとのこと。



■「ファインチューニングリビルトエンジン」 商品概要

RX-8(SE3P-300001〜 6MT車用 59万8000円+税
RX-8(SE3P-〜299999 6MT車用 59万8000円+税
RX-7(FD3S MT用        89万8000円+税

いずれも高精度ハンドメイド生産で、フルオーバーホール済ショートエンジンとなる。
交換部品には最新マツダ純正部品を使用している。

なお、上記価格にはエンジン脱着作業工賃などは含まれておらず、購入時には、無改造の下取りエンジンが必要となる。





経年や走行距離から、エンジンOHを検討しているRX-7&RX-8のオーナーは要注目のメニューといえそうだ。

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