1800GTのボディに1600GTRのエンジンをまるっと移植! 親子二代でヒストリックカーレース!|72年式 いすゞ ベレット 1600 GTR Vol.2

ひとつ間違えたら、クルマを破損する可能性の高い中山サーキット。

ここはベレット1600GTRをもつ日下さんにとってのホームコースだ。出場している仲間内でのレースが開催されるコースであり、クルマを仕上げるために走り込むコースでもある。


 1代目のベレットはこの中山サーキットで大破してしまったが、クルマが大破したからといってレース活動を中止するわけではなく、すぐさま2代目の製作に向けて新しいベレットを探した。

そこで見つかったのが現在のベレット1800GTのボディ。このボディをレストアし、調子の良かった最初のベレット1600GTRのエンジンを移植した。

サーキット走行に向けて、トレッドを稼ぎ、リム幅の広いホイールを履かせるため、リアフェンダーに膨らみをもたせるようにモディファイ。

もちろん見た目はノーマルと変わらないように加工し、車幅が広がったことなど気がつかないほどの仕上がりに。

また、内外装パーツ類もほとんどを最初のベレット1600GTRのものを外して取り付けている。特にリアランプやトランクのヒンジを取り付けた個所は、日下さんが気に入っている部分だ。


ゼッケンは最初に完成させたベレット1600GTRの番号をそのまま受け継ぐ。他のステッカー類も当時存在したものに限定。



下回りもレストアされ、塗装済み。クルマを仕上げたCAR SHOPチェックのこだわりだ。



剛性不足のボディを補うため、コクピット内はロールケージでがっちりと強化。



日下さんのお気に入りである67年式ベレット1600GTの初期型エンブレム。



アルミホイールはブリヂストンのスーパーRAPの6J×14インチ。鉄製に見えるようにグレーに塗装した。



掲載:ノスタルジックヒーロー 2012年8月号 Vol.152(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

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text:Nostalgic Hero/編集部 photo:Minai Hirotaka/南井浩孝

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