目標は「エンジンを自分で組めるようになること」。レストアとカスタムに2年以上! サビも凹みも自分で直す。|女性オーナーが愛する旧車 73年式 日産 サニー 1200GL Vol.3

       
内装のほうは、内張りを「染めQ」で修復し、シートは純正流用。

メーターパネルはアルミパネルから製作し、メーターは全てオートメーターに変更などなど、サニーの製作には2年以上かけている。

ただし、走れるようになってからは、関西近郊はもちろん、関東のイベントにも遠征し、楽しみながらのカスタムを続けているようだ。

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トランク内をスッキリ見せるために、燃料タンクの前にパネルを設けている。



トランクのフロアには、本来はスペアタイヤの収納スペースがあるが、大胆にカットして、アルミパネルで小物を収めるための収納ボックスをあつらえた。



ブラックとビレットパーツでクールにコーディネートされた内装も見事な仕上がり。ABCペダルもアルミ削り出しを装着している。



念願のオートメーター製各種メーターを埋め込んだメーターパネルは、12年3月に完成。配線の取り回しなどに苦労したそうだ。


全て自分の手で製作してきた彼女の次の目標は、「エンジンを自分で組めるようになること」だという。


鮮やかなレモンイエローが眩しいB110サニー。関東のイベントにも自走で参加するという。


掲載:ノスタルジックヒーロー 2013年2月号 Vol.155(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

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text:Nostalgic Hero/編集部 photo:Ryotarow Shimizu/清水良太郎

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