「維持は大変。けど、気に入ったクルマだから!」|女性オーナーが愛するダイハツ・フェローマックス Vol.2

快調に走る佳子に大満足の彼女。以前は、勢いを付けて上っても、途中で上れなくなり、仕方なくバックで下ったこともあった。

       
一目惚れで購入を決意してしまった彼女。

 しかし帰宅後、両親にクルマの話をすると、当然のように猛反対。なにせ、35年も前の軽自動車に大金を払って購入しようというのだからしょうがない。仲のいい友人達も反対したのは当然だ。

 そんな周囲の反対を押し切ってフェローマックスを手に入れた彼女は、ウキウキ気分で通勤やお出かけに「佳子」を使っていた。この佳子という名前は、彼女が付けたペットネームで、特に意味はなく、なんとなくそう思ったとか。

 購入当初は調子も良かったらしいが、梅雨時になってエンジンがグズリだした。上り坂の途中で登れなくなるという症状が出はじめたのだ

関連記事:佳子、苦難を乗り越え「登頂できました!」|女性オーナーが愛するダイハツ・フェローマックス Vol.3


内は購入時のままだが、あちこちにマスコットやキャラクターグッズが飾られている。ダッシュボードの上にあるのは、お気に入りのウンチグッズ!? 運転席のシートが破れているので、ブランケットを置いている。



リアシートには、冷却水、ラジカセ、傘などが・・・。



リルやエンブレム、ヘッドライトにツヤがなくなってきている。モール部分やバンパー下のエプロンにもサビがチラホラ目立つがそのままにしている。



掲載:ノスタルジックヒーロー 2012年4月号 Vol.150(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text:Nostalgic Hero/編集部 photo:Akio Hirano/平野 陽

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