VWゴルフ新型発表! 日本初採用のイルミネーション付きエンブレム採用。「パサート」もフルモデルチェンジ!

VWゴルフがビッグマイチェン!

フォルクスワーゲンジャパンは7月3日、「Volkswagen New Model Press Presentation 2024」を開催。4車種の新型モデルの発表を行った。

フォルクスワーゲンが4車種の新型モデルを発表! ブランドアイコンの「ゴルフ」や世界中で人気の「T-Cross」の新型も

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中でも注目を集めたのが、フォルクスワーゲンのアイコン的な存在でもある「ゴルフ」のビッグマイナーチェンジ。会場には鮮やかなレッドのボディーカラーが印象的な「GTI」グレードが展示された。

ゴルフは、1974年に初代が登場。イタリア人デザイナーのジョルジェット・ジウジアーロがデザインを手掛けた。

以降83年に登場し、今なお人気を集める2台めをはじめ、現行までの8世代にわたってフォルクスワーゲンのアイコン的な存在として人々に愛されている。

今回のビッグマイナーチェンジでは、フロントマスクを刷新。日本では初採用となるイルミネーション付きVWエンブレムを搭載している。
また、最新のインフォテイメントシステム「MIB4」を搭載。センタークラスターに設置された12.9インチ大型タッチディスプレイを装備している。

パワートレインでは、2種類の出力を持つ1.5L eTSI 48Vマイルドハイブリッドシステム(85kw/116kw)、先代に引き続き設定されるディアルAdBlue噴射機構、ツインドージングシステムを備えた2.0L TDIクリーンディーゼルに加え、ハッチバック伝統のスポーツグレード「GTI」には2.0L TSI 195kw/265psエンジンがラインアップされている。

また、ゴルフに加え、「パサート」のフルモデルチェンジも発表。新型パサートは主要マーケットである欧州市場のトレンドによりワゴンボディ専用モデルとなった。

従来のMQBアーキテクチャーの進化版であるMQB evo アーキテクチャーにより、多くの最先端技術が盛り込まれ、快適性が格段にレベルアップしている。

また、従来よりボディサイズを拡張。さまざまな用途に対する対応が可能になったほか、居住性の向上も果たした。

今回発表された新型「ゴルフ」は9月以降の予約受付け、2025年以降の発売が予定。「パサート」は、9月ごろから予約を受け付け開始、11月以降の発売が予定されている。価格は現在未定。



>>日本では初採用となるイルミネーション付きVWエンブレムを搭載



>>従来よりボディサイズを拡張。さまざまな用途に対する対応が可能になったほか、居住性の向上も果たした。

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