9年ぶりのモデルチェンジ! 新型トライトンが2月15日より発売! 初代フォルテの意志を継ぐピックアップトラック

新型トライトンは2月15日より発売中。価格はGSRグレードで540万1000(税込み)〜、GLSグレードで498万800円(税込み)〜。

       
三菱自動車工業株式会社は、新型1トンピックアップトラック、トライトンを2月15日から発売することを発表した。

2023年12月から開始されている先行注文では、すでに約1300台が注文されるなど、注目が集まっている。

トライトンは、1978年に発売された「フォルテ」、1985年に発売された「ストラーダ」をルーツに持つピックアップトラックで、以来45年間5世代にわたって販売されている。
今回のモデルチェンジでは、「Power for Adventure」をキーワードに内外装デザインからシャシー、ラダーフレーム、エンジンなどが一新。

圧倒的な存在感と逞しさを感じさせるデザインと、環境性能と動力性能を大幅に向上した新開発の2.4Lクリーンディーゼルターボエンジンが搭載されている。

また、新開発のラダーフレーム、サスペンションなど主要コンポーネントを搭載するほか、ドライブモードをアップデートするなど、走行性能が大幅に強化。さらに安全性・快適性も大幅に向上している。

タレントのヒロミさんが新型『トライトン』ブランドアンバサダーに就任


今回、タレントのヒロミさんが新型『トライトン』ブランドアンバサダーに就任。三菱自動車はヒロミさんをブランドアンバサダーに任命した理由として、同社副社長の中村 達夫氏は「この新型『トライトン』は自分らしく、かっこよく、ライフスタイルを楽しみ尽くせるクルマです。自分らしい芯を持ちつつ、自然体でご家族も大切にし、趣味も思いっきり楽しむヒロミさんにぴったりのクルマだと思い、ブランドアンバサダーに選ばせていただきました。」と説明している。
 
今後、ヒロミさんが新型『トライトン』を「こだわりの相棒」にするべくカスタムしていく様子や、新型『トライトン』でDIY等、多彩な趣味を楽しむ様子が新型『トライトン』スペシャルサイト公開されていく予定だ。

初代フォルテ

1978年9月、日本で『フォルテ』のネーミングで発売され、その後、北米への輸出が本格的に開始。1トンピックアップトラックの『フォルテ』は、「強い」を意味するイタリア語。主に日本の旧大江工場や、一部タイのラムチャバン工場で生産され、総生産台数は約65.7万台。

2代目ストラーダ


1986年3月『L200』をフルモデルチェンジ。
新デザインのフロントグリルを採用するなど外観を一新、空力特性を配慮するなど力強さと近代感覚を併せ持ったスタイルに。また、キャビンスペースや窓面積を拡大し、乗用車感覚でのドライブを可能とした。総生産台数は約114.6万台。

【画像3枚】2トーンルーフも含め、13パターン用意されたボディカラーのバリエーション。

新型トライトンは2月15日より発売中。価格はGSRグレードで540万1000(税込み)〜、GLSグレードで498万800円(税込み)〜。

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