マツダの100年史【4】バリエーション豊かなスタイルとエンジンから高品質を伴ったブランド感への統一へ

Nosweb 編集部 |2024/05/16 20:05

2011年 SKYACTIV-G登場。圧縮比を極限まで引き上げ、レーシングマシン並みの圧縮比14.0を実現したエンジン。圧縮比を上げることで、トルクが向上し、燃費への効果も現れた。しかし、当時の技術では、そこまでの高圧縮を実現するためには、数々の問題が発生していた。マツダではクルマ造りを一から見直したおかげで、吸排気システムから、エンジンの基本的な構造まで、変革を遂げたことで、この次世代エンジンを開発できたのだ。


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