R31スカイラインの4気筒版「ピンターラ」の後継として豪州に登場した「ブルーバード オーズィー」。U12モデル末期、わずか3カ月間の日本導入【3】1991年式 日産 ブルーバード オーズィー

Nosweb 編集部 |2023/03/26 15:03

オーナーがこの個体を手に入れたのは約12年前。その当時でも中古車は皆無で、「大阪でやっと見つけたのがこのクルマでした」とオーナー。「オーズィーに関わったひとりとして、その存在を後世に残したいですよね。ほかにも担当したクルマは数多くありますが、希少性という点ではオーズィーが一番ですから」と付け加えた。長く日産の開発にかかわってきたオーナーは、現在、電気自動車普及協会(APEV)の上席研究員として、新たなチャレンジをしている。70歳を目前にしてもまだまだ現役だ。


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