ついに登場、ターボラリーカー「ランサーターボ」が戦力分布を一新|国内モータースポーツの興亡 ラリー編 Vol.5

Nosweb 編集部 |2021/12/07 15:05

ソレックスキャブレターを装備した2T-G型は昭和50年排ガス規制値をクリアできずいったんは生産中止の状況に。しかし、EFIの装備と触媒の進化によって難関の昭和53年規制を突破。このタイミングでカローラ/スプリンター系が70系にフルモデルチェンジ。リジッドアクスルながらリーフスプリングからコイルスプリングで吊るリンク方式となったリアサスペンションによって走行性能は大きく向上。トヨタ車らしく素直な操縦性による運動性能の高さに特徴があった。


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