常にナンバー付きでチューニング! そしてドラッグレースに終わりはない|1983年式 ダットサン 280ZX Vol.3|6気筒の挑戦者たち

Nosweb 編集部 |2021/02/06 06:05

ドラッグレースでタイムアップを狙うには、あるレベルまで行くとエンジンパワーだけではダメになる。そこで有り余るエンジンパワーを路面に伝えるために、関さんのZはリアのサスペンションをマルチリンク化。R33GT-Rのシステムをデフやドライブシャフト、ブレーキごと丸ごと移植した。トレッド幅はR33のままで詰めていないが、ワイドフェンダーのおかげでタイヤはきれいに収まっている。このマルチリンク化のおかげでトラクションの掛かり方が安定し、大幅なタイムアップを果たすことができたのだ。


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