初代パジェロやギャランなど、伝説となった三菱の名車たちが集結! オートモービルカウンシル2024

歴代の三菱車がせいぞろい!

       
4月12日より開幕したオートモービルカウンシル2024。三菱のブースに展示されたのは、同社の歴史を刻んできた名車たちだ。また、3月18日に亡くなった元ラリードライバーの篠塚建次郎さんの追悼展示も行われ、同氏がWRC(世界ラリー選手権)で総合優勝を飾った「ギャランVR-4」も会場に姿を表した。

【画像10枚】歴代の名車がせいぞろいした三菱ブースの様子はこちら!

ギャラン VR-4

1992年10月に開催されたアイボリーコーストラリーで篠塚建次郎さんがWRC総合優勝を飾った際の実車。当時では画期的な、4WDながらABSを搭載している。また、4WSと呼ばれる、ステアリングを切るとリアのタイヤも連動して角度が変わるシステムも搭載されている。






ランサー エボリューション VI トミーマキネンエディション

かつてトミーマキネン氏が駆った、最後の世代のランサーエボリューション。走破性と安定性はもちろん、操縦性が高められた4WD。このように、ラリーやレースで培われた技術が、市販車にも投入されることで、三菱のクルマは進化を続けてきた。




初代パジェロ

それまでオフロードで仕事をするクルマだった4WDだが、この初代パジェロは、普段使いでも快適に走れるような技術が搭載された最初の4WD。三菱ジープのシステムを踏襲しており、オンロードは2WD、オフロードでは4WDで走行する、パートタイム四駆となっている。

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