昭和レトロな商店街を、軽旧車たちが演出! 回を重ねるごとに進化するイベント|前橋クラシックカーフェスティバル2019【1】

アーケード商店街、通称「まちなか」に活気を取り戻すことを目的としたこの展示型イベント

【2019年イベント振り返り 前橋クラシックカーフェスティバル2019 vol.1】

2015年に初開催された「前橋クラシックカー・フェスティバル」は、2019年で5回目を迎えた。群馬の県庁所在地、前橋市の中心地に位置しつつも、近年休日にはシャッター街と化していた前橋市通りアーケード商店街、通称「まちなか」に活気を取り戻すことを目的としたこの展示型イベントは、回を重ねるごとに長足の進化を遂げていると言っていいだろう。

特に、昨年の「アメリカ車」を皮切りに毎回テーマに従ったクルマが集められることになったのだが、今回はもとより人気の高い「軽自動車」をメインにフィーチャー。このイベントでは第1回からおなじみとなっている、昭和歌謡曲やアニメソングなどのライブ演奏が行われるメインステージ前には、古いところではスバル360から、550cc時代のジムニーにいたる30台以上の軽自動車たちが関東一円からエントリーし、昭和レトロな商店街によく似合うショーを演出した。

【画像43枚】「軽自動車」がテーマとなった2019年。昭和レトロによく合うショーに。スプレンドーレ榛名2019&前橋クラシックカーフェスティバル2019


>>ステージ前に収まりきらなかったホンダライフ。


>>群馬の誇りスバル360は、会場でも大人気。


>>毎年常連のベレットGTとセリカGTV。


初出:ノスタルジックヒーロー 2019年8月号 vol.194
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

2019年イベント振り返り 前橋クラシックカーフェスティバル2019(全2記事)

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