レーシングカーと音楽アーティストが生み出す異色のコラボレーション!|ドリーム ドライブ ドリーム ライブ 2019 with TOYOTA GAZOO レーシング

お台場メガウェブに特設コースとステージを設置し、クルマと音楽のコレボレーションを

       

【画像24枚】レーシングカーと音楽のコラボレーション。レジェンドドライバーからアーティストまでが出演。

【イベント振り返り2019年 ドリーム ドライブ ドリーム ライブ 2019 with TOYOTA GAZOO レーシング】

2019年3月19日に誕生20周年を迎えた東京・お台場のMEGA WEB(メガウェブ)は、ノスタルジックな町並みに1950〜70年代を中心とした世界のヒストリックカーを展示していることでもおなじみのスポットだ。そんなメガウェブの20周年記念イベント第一弾として3月9日(土)に、レーシングカーと音楽アーティストが織り成す異色のコラボレーションイベント「Dream Drive Dream Live 2019 with TOYOTA GAZOO Racing」が開催された。

ル・マン24時間レース、WRC(世界ラリー選手権)、スーパーGTなどに参戦したトヨタのレーシングカー/ラリーカーに加え、ヒストリーガレージのトヨタ2000GTなどの旧車、さらに90年代WRCで活躍した「スバルインプレッサ555WRC」、91年ル・マン24時間レース日本車初優勝の礎となった「マツダ767B」が参加。

マシンを操るレーシング/ラリードライバーは、関谷正徳さんを始め、藤本吉郎さん、脇坂寿一さん、木下隆之さん、新井敏弘さんのレジェンドたちに加え、現役GTドライバーの大嶋和也選手、国本雄資選手も加わる超豪華メンバー。

一方のライブ出演者は、手話を交えた独自のパフォーマンスを行うHAND SIGN、口笛世界チャンピオンの口笛奏者YOKO、枝並千花 feat.安部誠司、人気演歌歌手の徳永ゆうきが出演。

ステージパフォーマンスに合わせて、特設コースをマシンが疾走するという音楽とレーシングカーの夢のコラボイベント。この日のメガウェブは、心地よいサウンドとエキゾーストノート、そして多くの来場者の笑顔に包まれた。


>>豪華な出演メンバー。ドライバーの木下隆之さん、関谷正徳さん、新井敏弘さん、星野仙治さん(マツダ787Bオーナー)、脇阪寿一さん、大嶋和也選手、国本雄資選手(前列右から)。アーティストの徳永ゆうきさん、ピアノ奏者の稲村知紀さん、安部誠司さん、枝並千花さん、HAND SIGN、YOKOさん、イベントプロデューサー&MCのレーサー鹿島さん(後列右から)。


>>メガウェブでレストアされ、動態保存されている各車は定期的に走行イベントも行っている。この日は69年式トヨタ2000GTのほか、上記各車と、83年式AE86カローラ・レビンも登場した。


>>人気演歌歌手の徳永ゆうきは、その歌唱映像がYouTubeで1100万ビューを突破したという米津玄師の「Lemon」や「平成ドドンパ音頭」などを熱唱。


>>気鋭のバイオリニスト枝村千花とオペラやミュージカルで活躍する実力派ボーカリスト安倍誠司による一日限りのスペシャルユニットが登場。




初出:ノスタルジックスピード vol.193 2019年6月号
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

ドリーム ドライブ ドリーム ライブ 2019 with TOYOTA GAZOO レーシング(全1記事)

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