【NV200 バネット MYROOM】部屋ごと自然の中に持ち込んで、1人でゆったりソロ活、2人でぴったりくつろげる“ちょうどいい”MサイズVAN

インテリアに木目をふんだんに使用し、1人でゆったり、2人でピッタリくつろげる空間を提供する「NV200 バネット MYROOM」

       
「キャラバン MYROOM」の世界観をそのままに、“イイトコ取り”な「NV200 バネット MYROOM」

【画像26枚】木目をふんだんに使用し、ナチュラルで洗練された室内空間、キャラバンMYROOMと同じく、ツートーンカラーを設定するエクステリアなど、まさに“イイトコ取り”な「NV200 バネット MYROOM」の全貌はココからチェック!!

日産自動車から2023年にデビューした「キャラバン MYROOM」。
その第2弾のMYROOM[マイルーム]モデルとして、2024年の12月より発売される「NV200 バネット MYROOM」。

キャラバン MYROOM」は、わずか3か月で完売するなど、昨今のアウトドアブームも後押しし、幅広いユーザーから支持をえた車中泊仕様車となった。

そんなMYROOMのコンセプトはそのままに、“1人でゆったり、2人でぴったり”な、まさにジャストフィットサイズのMサイズVANが「NV200 バネット MYROOM」となる。

コンセプトは「自分のお気に入りの部屋ごと自然の中に持ち込んで、リラックス(憩う)できるクルマ」。

クルマで出かけるのではなく、部屋にタイヤがついていて、部屋ごと出かけるイメージで、家のようにリラックスしたまま、気軽に出かけられる。

もちろん、“部屋”なので、使い勝手もよく、使い方は自由。
アウトドアでリラックスしてもよし、車内で仕事してもよしと、使い方は選べるのだ。

インテリアは「キャラバン MYROOM」同様、木目をふんだんに使用し、ナチュラルで洗練された空間を提供。

キャラバン MYROOM」では新開発だった2列目の「2 in1シート」も引き続き採用し、用途に合わせて簡単にシートアレンジをすることが可能だ。

シートと平置きベッドには質感の高いヘリンボーン生地を使用することで、シンプルな室内の雰囲気ながらも、リッチなクオリティも演出している。

2024年7月に一部仕様変更した「NV200 バネット」のDXをベースとしているので、仕様変更後に標準装備となった「インテリジェント DA(ふらつき警報)」と「踏み間違い衝突防止アシスト」の運転支援技術が装備されているのもうれしいポイント。

また、2WD車には、積載に応じバネ乗数が変化する「コンフォートサスペンション」を採用し、バン特有の積載満載でも安心した走りを可能とする乗り心地から、後席乗員の快適な乗り心地との両立を図る乗用車ライクな仕様となっている。

キャラバン MYROOM」の世界観を踏襲し、まさに“イイトコ取り”な「NV200 バネット MYROOM」。

ちょうど良いサイズ感だから、2人並んでソファーで憩い、ソロ活でも憩う。

そんな安心感と居心地の良さを両立した「NV200 バネット MYROOM」から目が離せない!



>>自分のお気に入りの部屋ごと自然の中に持ち込んで、リラックスができる新たな車中泊のカタチを提案する「NV200 バネット MYROOM」。インテリアに木目をふんだんに使用し、1人でゆったり、2人でピッタリくつろげる空間を提供する。


>>室内のカーテンを閉じれば、そこはまさにお部屋。クルマで出かけるのではなく、部屋にタイヤがついていて、部屋ごと出かけるイメージだ。家のようにリラックスしたまま、気軽に出かけられる。


>>後席シートをリア側に向け、クッション性のあるベッドも組み合わせた「リビングルームモード」。好きな位置で固定可能なスライドテーブルの位置を調整し、車内を自在にアレンジすることができる。




>>ベッド長1840mm×ベッド幅1200mmの広大なベッドを確保する「ベッドルームモード」。ベッド上から天井までの高さは953mmあるので、大人がベッドに座っても頭がぶつからない高さを確保している。




>>後席シートをフロント側に向け、ヘッドレストを装着した「ドライブモード」。後席シートの背もたれと座面は、硬めのクッション性になり、走行時の身体をしっかりと支えてくれる。なお、ドライブ中はベッドをシート裏に固定することが可能だ。




>>「NV200 バネット MYROOM」のさまざまな車内アレンジを可能にしているのが、後席用として開発された2 in 1シート。移動時は前向き乗車でしっかり着座、さらに、後ろ向き乗車、フラットの3つのアレンジに対応する。1人1人が自由なシートアレンジができる5:5分割シートなのも魅力だ。




>>「キャラバン MYROOM(上)」と「NV200 バネット MYROOM(下)」のリビングルームモードを比較。広々としたキャラバンに比べ、NV200 バネットは、1人でゆったり、2人でぴったりな、ジャストフィットサイズとなっている。


>>ラゲッジスペース助手席側の壁面にはフタ付きの収納を設置。ベッドルームモードで外したヘッドレストなどを収納することができる。


>>同じく、ラゲッジスペース助手席側の壁面の収納内には、室内の照明を調光できるリモコンが設置されている。


>>100Vコンセントは、ラゲッジスペース左右壁面の収納内など、室内に3か所設置。車中泊などで活躍するので、ストレスなく車内で過ごすことができる。


>>収納内に100Vコンセントがあるため、内部から外へコードが通せるように、フタの上部には若干の隙間が空いている。そんな気配りを忘れないのも「NV200 バネット MYROOM」の特筆すべき点だ。


>>室内全体をソフトな光で包むルーフサイドの間接照明も設置。スイッチはラゲッジスペース助手席側壁面のフタ付きの収納の上に配置する。


>>ラゲッジスペースの助手席側最後部には、シガーソケット出力(上)と、外部電源入力(下)を設置。上部のシガーソケットで車内で家電を使用したり、下部の外部電源入力にポータブル電源を繋げば、車内のAC100Vコンセントがエンジンをかけずに使用することもできる。


>>ポータブルバッテリーを使用した停車時換気システムも装備する。エアコンの外気導入を使用し、フレッシュな空気を常に取り込んでくれる。


>>天井にウッドパネルを設置してダウンライトを装着し、雰囲気のある車内を演出。各部をウッドで統一し、スクエアなデザインにこだわっているのも特徴だ。



>>バックドアトリムやスライドドアトリムも室内の雰囲気と同様に木目調で統一。ナチュラルで洗練された車内空間を提供してくれる。


>>電気自動車「リーフ」で使用されていたバッテリーを再利用して開発した「ポータブルバッテリー from LEAF」(ディーラーオプション)から、MYROOMに給電することで、電源のない場所でも、車内のAC100Vコンセントを活用することが可能。またベッド下は、1000Whクラスまでのポータブルバッテリーや買い物カゴを積載するのに十分な260mmのクリアランスを確保している。


>>キャラバンMYROOMと同じく、サウンドベージュ/ホワイトのツートーンカラーも設定。そのほか、ミッドナイトブラック、ホワイト、ダークメタルグレーのカラーラインナップとなる。


>>エクステリアは、ブラックグリルやブラックアウトハンドル、ブラックドアミラー、ブラックスチールホイールなど、黒を基調としたパーツにより、フォルムの印象を引き締めている。MYROOMのオリジナルの雰囲気を醸し出している。




>>リアサイドガラス(左右)とバックドアガラスには、MYROOM専用ステッカー(ディーラーオプション)を用意する。


>>AC100Vの外部電源入力を助手席側のリア後方に設置。電源サイトがあるオートキャンプ場などで電源を繋げば、エンジンをかけなくても車内に電源を共有できる。

【画像26枚】木目をふんだんに使用し、ナチュラルで洗練された室内空間、キャラバンMYROOMと同じく、ツートーンカラーを設定するエクステリアなど、まさに“イイトコ取り”な「NV200 バネット MYROOM」の全貌はココからチェック!!

Base Car:NV200 バネット
SOURCE:日産自動車

写真/平野 陽

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