EVカート&サーキットで本格的なモータースポーツを気軽に気軽に体験できるイベントが開催! 参加申し込み受付中

クルマのサブスクリプションサービスを展開する株式会社KINTOは、シティサーキット東京ベイと袖ヶ浦フォレストレースウェイにて、モータースポーツイベントを開催する。
第一線で活躍するプロドライバーとともにモータースポーツを楽しむことができるスペシャルイベントとなっている。

KINTOによる「モータースポーツでさらに多くの方にクルマの面白さを知っていただきたい!」という想いに賛同したプロドライバーたちがインストラクターとして参加し、サーキットでの走行やEVカート走行が体験できるという、KINTOだけの特別なプログラムだ。
この「モータースポーツ体験イベント」は、12月6日(金)に千葉県の袖ケ浦フォレストレースウェイで開催されるサーキット体験と、12月13日(金)に東京・お台場のシティサーキット東京ベイで開催されるEVカート体験の2本立てで開催。

■サーキット体験@袖ヶ浦フォレストレースウェイ 12/6(金)

袖ヶ浦フォレストレースウェイは、JAF公認の本格的なレーシングコース。東京都心からでもクルマで1時間ほどでアクセスできるサーキットだ。
それを20名という少人数で貸し切るプログラムとなっている。
自らの車両で参加するだけでなく、GRヤリス、GRカローラ、GRスープラをレンタルし、手ぶらでサーキットを楽しむことも可能だ。(※レンタルは現在キャンセル待ち)

■EVカート体験@シティサーキット東京ベイ 12/13(金)

シティサーキット東京ベイは、東京都江東区青海に2023年にオープンしたばかりの、EVレーシングカート向けサーキットだ。
そのサーキットを使い、EVレーシングカートが初めてという人でも楽しめる【初級】コースと、ドライバーのレベルに合わせた【中級】の2コースが用意される。
【中級】コースでは、国内初となるEVカートで国内Aライセンスの取得も可能だ。

各イベントのインストラクターは以下の通り。

レーサー鹿島

4輪、2輪レーサーとして活躍し、TOKYO FM他の局アナ、プロデューサーを経て、現在はマルチプロデューサーとしてモータースポーツの普及活動も行う。

梅本まどか

元SKE48で現在はマルチタレントとして活動するとともに、全日本ラリー選手権などにも参戦するラリー選手。コ・ドライバーとして「TGRラリーチャレンジ2018」優勝など好成績を収めている。

猪爪杏奈

20歳でレースデビューし、KYOJO CUP参戦などを経て、昨年のTCRジャパン2023サンデーシリーズ・サンデーシリーズのチャンピオンに。フェラーリ・チャレンジ・ジャパンでの連続表彰台やフォーミュラリージョナル、スーパー耐久などでも活躍中。

翁長実希

レーシングカートからレース活動を開始し、KYOJO CUPでは2022年にシリーズチャンピオンを獲得。昨2023年には全日本カート選手権EV部門のシリーズチャンピオンも獲得している。
※12月13日のEVカート体験のみインストラクターとして参加

斎藤愛未

幼少期から20年以上にわたってレーシングカートで活躍し、2020年からKYOJO CUP参戦。KYOJO CUP2024第2戦で初優勝を果たすと、翌日開催の第3戦、そして第4戦で連続優勝。最終戦を前に、ランキングトップで翁長とシリーズチャンピオンを争っている。
※12月13日のEVカート体験のみインストラクターとして参加

いとうりな

レースクイーンとして活躍しつつ、レーシングドライバーとして全日本ラリー選手権などにも参戦。ラリーでの活躍の他、KYOJO CUPは初開催の2017年第1戦にも出場している。
※12月6日のサーキット体験のみインストラクターとして参加


いずれのコースも定員は20名。
参加費は、袖ヶ浦のサーキット体験は9万8000円。
EVカート体験の初級コースが1万9800円、同中級コースは2タイプあり、アドバンスレッスンが3万9800円、国内Aライセンスチャレンジが8万8000円となる。
価格はすべて税込み。
申込のほか、参加条件やイベントスケジュールなどの詳細確認は公式サイト(https://corp.kinto-jp.com/news/service_20240925/)を参照してほしい。

KINTOでは将来的に、モータースポーツ専用車両のサブスクリプションサービスや、TOYOTA GAZOO Racingが全国各地で実施している「ラリーチャレンジ」への出場をサポートするサービスなども検討しているとのことで、自分でモータースポーツを楽しみたい、と言う人は今後も目が離せない。

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