2024年6月9日に大阪・泉大津フェニックスで開催されたハチマルミーティングin OSAKA。朝から雨が降るというハチマル車オーナーにとってはバッドコンディションだったが、そんな天候にも負けずに約300台のエントリー車が集まった。定番人気車種はもちろん、滅多にお目にかかれないレア車、レアグレードなど、ファンにとってはたまらないクルマたち。そんな参加車両を一挙紹介していこう。【画像26枚】個性豊かなハチマル車たちが大阪に集結! オーナーカーたちをご紹介 1995年式 ハイラックス DX シングルジャストロー
「なんのなりきり?」と思うだろう。これは、ジブリ映画「耳をすませば」のエンディングでチラッと出てくる青いトラックだ。こんなマニアックな「なりきり」は過去一だ! なりきり賞受賞車両。
>>「これが千葉の正装です」と氣志團よろしく学ランのコスプレ。
1994年式 GTO ツインターボ
あまり知られていないが、ワイルドスピードの1作目と2作目の間に「The Turbo-Charged Prelude for 2 FAST 2 FURIOUS」というショートムービーが存在。そこで主人公のブライアンが乗っているのが三菱3000GT(日本名GTO)だ。この個体は中期型前期をベースに、ボズスピードリップ+純正バンパー、ピットロードMボンネットでフロントに躍動感をプラス。ダウンフォースと冷却効率アップを図っている。
>>マフラーはノーマルの4本出し。下面の整流もよく考えられている。
1996年式 グロリア 4ドアハードトップ V20E グランツーリスモ
撮影中の事故により制作・放送が中止になった幻の西部警察2003。それがきっかけで、オーナーはY32グランツーリスモのファンになったという。この個体は94年に追加された2Lエンジンのグランツーリスモだ。
>>オーナー本人も西部警察の一員になりきり。
1986年式 スプリンタートレノ 2ドア 1600GT スポーツパッケージ
パンダトレノのなりきりと言えば、頭文字D。だが、この個体は2ドア。最終章で主人公・藤原拓海とバトルを繰り広げる若き天才、乾信司のなりきりだ。そのため、ボディサイドには当然「藤原とうふ店」の文字はない。
>>運転席に座るのは手作りの乾信司。
1994年式 セラ
鳥取県境港市のローカルヒーローとして活動するイワシマン。海とイワシをイメージするブルーのカラーリングがインパクト大の相棒はセラだ。ハチミーではおなじみのオーナー&愛車。当日はヒーローコスチュームなしで撮影。
>>派手なカラーリングで大注目のセラ。新パーツを装着するなどして年々進化している。
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