2024年6月9日に大阪の泉大津フェニックスで開催されたハチマルミーティング in OSAKA。雨が降るコンディションだったが、会場には300台近くの車両が集まり大盛況。ハチマルミーティングはエントリー車両をじっくり見て回ることとオーナー同士の交流を深めてもらうことを大きな目的としているが、イベントを盛り上げるエントリー者参加型のコンテンツも用意している。
また、ハチマルミーティングで最高に盛り上がり、ギャラリーの注目を集める瞬間、それがアワード授賞式だ。毎回数100台が集まるエントリー車両の中から選ばれるのは、10部門のわずか10台。今回はどのクルマがその栄冠を勝ち取ったのか。一挙に紹介していこう。
【画像74枚】毎回数100台が集まるエントリー車両の中から選ばれるのは、10部門のわずか10台。今回栄冠を勝ち取ったクルマの全画像はこちら!なりきり賞 1995年式 ハイラックス DX シングルジャストロー今回のなりきり賞に輝いたのは、このハイラックストラック。「なんのなりきり?」と思うだろう。これは、ジブリ映画「耳をすませば」のエンドロールでチラッと出てくる青いトラックだ。こんなマニアックな「なりきり」は過去一だ!
>>アニメ画像と同じように、荷台に角材を載せて千葉から走ってきたそうだ。
>>これが「耳をすませば」の劇中カット。たしかにブルーのトラックが登場している。
ピープルズチョイス賞 1989年式 マークII 4ドアハードトップ グランデ ツインカム24来場者の投票で決まるピープルズチョイス賞。その栄冠を勝ち取ったのは、ツラツラのワタナベとバリっと決まった車高、ちょっぴりヤンチャなマフラーなど、旧車チックなチューンを施した81マークII。シンプルな仕様を目指したそうだ。
>>ステアリングは小径のウッドタイプに交換しているが、マーシャルのホーンボタンがお気に入り。
>>授賞式の様子。
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