北の大地にもハチマルヒーローのファンがたくさんいて、感極まりました! 北海道・夕張開催|第6回 北海道ハチマルカーミーティング

2017年 第6回 北海道ハチマルカーミーティングの様子

       
【イベント振り返りリポート2017年 第6回 北海道ハチマルカーミーティング】

 以前から、ネットなどでその盛り上がりを確認していて、いつかは行きたい、行ってみたいと思っていた「北海道ハチマルカーミーティング」。念願かなって、ついに北海道上陸! やってきました夕張に。
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 2017年で6回目の開催となる同イベントは、参加車両が500台以上にもなるという大ミーティング。1980年代に生産されていたクルマなら何でも参加OKということで、さまざまな車種が集まる。今年の参加車両は過去最高の669台! しかも、会場のキャパシティーいっぱいとなって入場できなかった車両もあったそう。北海道、恐るべし……である。

 さて、どうしてこのイベントに行ってみたかったのかというと、前述のように車種のバラエティがとっても豊富だから。ノーマルあり、カスタム系あり、北海道らしく4WDありと、本当に多種多様。しかも、ネットにアップされている写真を見ると、レア車も多く、どれもコンディションがよさそうだったこともかなり気になった。

 というわけで、実際に取材した感想はというと、ウワサに違わぬ盛り上がりとクルマたちで、大感激。北海道というと「サビにやられたクルマばかり」という印象があったが、意外なことに(失礼!)、どれもこれもピカピカのコンディション。北海道民のクルマに対する愛情の深さをまざまざと見せつけられたのであった。しかも、みなさん温かい。「ハチマルヒーローの取材で〜す」って声をかけると、みなさん「毎号読んでますよ!」って言ってくださる。北の大地にもちゃんと本誌のファンがいて広がっていると思うと、思わず涙がこぼれそうでした!

【画像62枚】参加してくれたクルマを一部紹介!なかにはハチマル時代の教習車や白バイなど珍しい個体も!



>>過去最高の台数が集まったという今年の北海道ハチマルカーミーティング。本当にコンディションのいいクルマばかりで驚かされちゃいました。全国どこのイベントに行っても、やっぱりクルマが好きな者同士、すぐに仲良くなって話が盛り上がる。クルマ好きでよかった!



>>昭和な雰囲気満点のグッズやおもちゃを展示している人も多かった。「あー、昔あったよね〜」なんて懐かしくなってしまうものばかり。こちらのオーナーさんは当時のガチャポンのほか、パッチンガム&パッチンタバコ(地域によって呼び方は違う?)などを並べていた。



>>1971年式 デロリアン DMC-12
1994年にアメリカで購入した個体。DMC純正のタコ足&マフラーを装着。あえて映画とは違ったカスタムをして楽しんでいるそうだ。

初出:ハチマルヒーロー 2017年9月号 Vol.43

(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
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TEXT:HACHIMARU HERO/編集部、Rino Creative/リノクリエイティブ PHOTO:MOTOSUKE FUJII(SALUTE)/藤井元輔(サルーテ)、Rino Creative/リノクリエイティブ

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