2024年2月17日、18日の2日間、パシフィコ横浜で開催中の日本最大級のクラシックモーターショー「Nostalgic 2Days 2024」。
18日の午前中には、特別展示車両やショップのデモカーが走行して入場する走行入場イベントが開催された。
最初は高橋晴邦さん本人が運転するトヨタ1600GT‼ N2d走行入場
【画像7枚】走行入場イベント前半戦! 高橋晴邦さんの姿も トヨタ1600GT 高橋晴邦カラー
最初に入場したのは、当時のレース仕様にカラーリングされたトヨタ1600GT。
プリンスガレージかとりの手によって作られた車両だ。
元になったカラーリングの車両をドライビングしていた高橋晴邦さん本人の運転によって登場した。
MAZDA RX500
マツダが1970年の東京モーターショーに出品した、ロータリーエンジンをミッドシップに搭載したスーパーカー。
展示だけでも注目の1台だが、実は走行可能に整備されていた。観衆の前でエンジン音を響かせながら入場。
ENDLESS フロンテクーペ
エンドレスが故花里会長の肝いりでレストアしたフロンテクーペ。
美しい黄色でレストアされただけでなく、同社のブレーキシステム、FUJITSUBOが特別に製作したチェンバーなどを装備した1台。
VINTAGE CLUB byKINTO
AE86BEV
AE86カローラレビンをベースに、電気自動車化したクルマ。
KINTOによって期間限定でレンタカーとしての貸出が予定されている。
ほぼ無音での走行入場を実施。
日産自動車大学校 I’m March/SETO
Im’ MarchはSR311フェアレディ風の外観にしたK11マーチ
SETOはキューブのフロントマスクを411ブルーバード風にしたもの。
いずれも旧車風のカラーにまでこだわっている。
走行入場後半はこちら
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