【イベント振り返り2018年 第29回 トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル 第29回 トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル Vol.2】
【1】から続く【 1958年式トヨペットクラウンRS改 】セダンベースでワゴンに改造された個体を3年前に入手。現在、大阪市北区の八倍モータースでレストア中で、機関系とシャシー系は完成。今回が初のお披露目で、これからボディ全般を手がけていくそうだ。完成が楽しみな1台。
【 1971年式スカイライン1800スポーティデラックス 】 旧車イベントに参加していたハコスカを見て一目ぼれ。その半年後に個人売買で購入することできた。26歳の若きオーナーはフロントまわりのデザインが好きで、一生ものの宝物として、今後もオリジナルで維持していきたいそうだ。
【 1982年式カローラ4ドア1500 GLエクストラ 】 新車からのワンオーナー車だそうで、走行距離は少なくまだ4万2000km。運転免許を取ってから最初のクルマで、遠方に転勤となった時にも持って行き、ずっと生活を共にしてきた相棒だ。
【 1966年式ダットサン1300ライトバン 】 18年前に手に入れた珍しいバンボディ。実家がある三重県で「三4」ナンバーを引き継ぎ、オールペイントを実施。J型エンジンのキャブはφ44mmのソレックスに交換。620トラックのクーラーユニットを装着して、快適仕様となっている。
>> 【画像33枚】こちらも珍しい、ダットサンライトバンのリアショットなど。各車のリアショットも収録!【 1973年式トヨペットコロナマークⅡ 2000 GSL 】 日本の旧車にオリジナルの姿のままで乗りたいと探していたところ、中古車サイトで発見。昨年秋、19歳の時に購入した。手入れも行き届き、青内装が気に入っているそうだ。
【 1973年式フェローMAXハードトップGL 】 ご自身にとって4台目の旧車となるフェローMAXを、ハードトップが気に入って昨年2月に購入。2カ月かけて修理して公道復帰させた。今後はシートや内装を直したいという。
初出:ノスタルジックヒーロー 2018年8月号 Vol.188
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
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