大量輸送の理想と規制の狭間に揺れた特殊車・ダンプトレーラ進化論【後編その2】

カミオン編集部 |2023/08/19 12:30

【亀井総業】長野県上越市から長野市のプラントへ砕石輸送を行うオーナーは、540PSのエンジン搭載したスパグレの重トレ用ツーデフヘッドで東急車輌製造製のダンプ台車をけん引。雪道や登坂など過酷なシーンでも力強い足回りと大きな第5輪荷重を持つカプラーで、満載された積み荷を安全かつ確実に運んでいる。新車でオーダーしたボディは10m超のフレームを厚く設計することで耐久性を向上させている。フロントは前出しされた純正バンパーや平型バイザーなどにより迫力ある面構えを実現している。


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