【クルマで楽しむアウトドア】今日は近場でソトあそび。美味しいパン屋さん→公園へ!

この日の主役、竹田さんご夫婦。店先でどれにしようか色々迷いまくり(笑)。言ってみればパン選びもレクリエーションのひとつ。今日は朝からハイテンション!

       
久しぶりの休みが取れたから、夫婦でお出かけ。美味しいパンを買って、近場の公園へ。なんでもない1日を、ちょっとだけ特別に。お日様の光を浴びて食べるランチは最高♪

カングーで行くピクニック


 忙しい毎日を過ごす竹田さんご夫妻。2人揃っての休日は久しぶりだ。朝、目が覚めてカーテンを開けると、澄んだ青空が広がっている。「そうだ、今日はピクニックへ行こう」と2人で顔を見合わせる。相談して購入したカングーが来てから、とにかく気が合う。

 荷物を詰め込み、郊外の公園に向かってアクセルを踏み込む。最近見つけたお気に入りのパン屋さんで、たくさんのパンを買って「今日はランチパーティーを開こう」と笑顔がこぼれる。そして現地到着。クルマを停め、リビングをセッティング。自宅の家具をそのまま持ち込み、アウトドアリビングを楽しむ非日常感。夫婦が目指すのは特別なキャンプではなくて、いつもの生活の先にあるピクニック感覚。お供のフレンチカー、カングーがそれをバックアップしてくれるのだ。



 基本普段使いのクルマなのだが、オーニング装備だから、アウトドアリビングの準備だってすぐ出来る。荷物を降ろしたら、すぐにランチパーティーだ。美味しいパンとアップルタイザー。フランス車にお似合いなおしゃれシチュエーションだ。別に遠くまで出かける必要はない。近所だって場所を選べば、ただのランチもとっておきの時間に変わるのだ。



 カングーはスタイリングのカッコよさで選んだが、専用のベッドキットを入れたのは大正解。たくさんの荷物を積み込んだり、お昼寝したりと大活躍。これによって夫婦揃って楽しめる時間を手に入れられるからだ。

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>>RVランドコンセプトから発信する「アトリエ・カングー」ではカングーの色々なカスタムメニューを用意している。ボディカラーはカスタムペイント「レ・クルール」が施されている。これは過去あったルノー純正色を再現するペイントで、ちょいとレトロな雰囲気を漂わすことが可能。現車は「アルメドレール」というオリジナルカーキ色をペイント。ちなみにホイールのカラーリングも多くのユーザーがオーダーする人気メニュー。撮影車両はあえて小さなホイールキャップを装着して鉄ホイールを魅せるカスタマイズだ。また、ドアハンドルなどが白く劣化するのを防ぐために、特殊なシボ塗装で仕上げるこだわりも。同様にバンパー等の各部も塗装されている。



>>ロケ地協力 央製パン堂
〒270-0153
千葉県流山市中307-3
04-7150-2066
定休日:日曜・月曜
竹田さんご夫婦のご自宅から割と近めのパン屋さん「央製パン堂」が本日のスタート地点。なんでもない1日を特別にする、美味しいパンがここにはあった。


初出:OUTDOOR あそびーくるBOOK 2019年 Vol.04

(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

Base Car:2013年型 ルノー・カングー
オーナー:竹田翔

文 / 渡辺圭史 写真 / ノグチケイスケ

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