【冬を楽しむ】彼女との仲を深める冬のプチトリップなんていかが?

Base Car:2020年型 ハイエース

       
旅に出るなら思い立ったが吉日。キャンピングカーでの冬のプチ旅行なんて乙なもの。冬真っ盛りだから、ソトの空気は冷え冷えだけど、野外だって火を囲めば問題なし!あったかストーブとキャンピングカーで彼女との仲を深める冬のプチトリップなんていかが?

いつものクルマで旅行気分 僕らのライフスタイル革命

寒いからと行って、家の中でじっとしているのはもったいない。冬だって遊びたい気持ちは変わらないのだ。そうだ、彼女を誘って、プチ旅行にでかけよう。寒さ対策もバッチリで挑めば、彼女も喜んでくれるハズ。

 そんな思いつきで行動できるのは、ダイレクトカーズのライトキャンパー「ネクストビンテージ」だから。ショッピングモールを目指していたつもりが、目的がプチ旅行に変わって山の中、なんてことも度々だ(笑)。そう、いつの間にかドライバーを旅気分にさせる魅力を持ったクルマなのだ。



 今回、彼女を誘って出かけたのは、街を見下ろすことのできる丘。空気が澄んでいて人も少ない。疲れたら、併設されたオートキャンプ場に泊まって、街の夜景を楽しむのもアリ。ただ、寒いのが苦手な彼女にとって、冬のソト遊びはちょっとハードか? なんて思ったので、薪ストーブを2つ持っていくことに。ちなみに今回持参したのは、正確に言えばロケットストーブ。ドラフト効果によって、筒の中で勢いよく炎が上がるストーブだ。燃え上がる際に、ゴーッと音が出るのも面白い。



 ちなみにストーブを2つ載せても、荷室は余裕。サードシートを左右に跳ね上げれば、自転車でも余裕で積み込める。セカンドシートが右側に寄っているおかげで、スライドドアかを開けてサーフボードなどの大きな長尺モノを積み込むのも楽々だ。

 荷物を出したあとは、跳ね上げシートを戻し、テーブルを囲んだリビングモードでまったりだ。しかもテーブルを外せばすぐさま、ベッドレイアウトにできる優れもの。普段乗りからレジャーまで、ソツなくこなせるところが、ソト遊びの相棒として頼もしい。



 どうやら彼女も、いつも以上に楽しそうにしているようだ。寒さが苦手だと言っていたのに、スケートボードを手に笑顔でクルマから降りてきた。

【画像13枚】今回の取材車両は後部座席のレイアウトを変えることができる。ダイニングモード、ベッドモード、お座敷レイアウトと使用用途によってカンタンに変えることができる!詳細はこちら!



>>ホイールは、ハイエース専用パーツブランド「BLUME(ブルーム)」のオリジナルホイール「シーヴァ」。カラーは同色として、足元オシャレを実践。シンプルな外観のハイエースは、ホイールを変えるだけで、全体の印象がかなり変化する。



>>スケボーは小さいから場所も取らず、ちょっとした遊び道具として最適だ。


初出:OUTDOOR あそびーくるBOOK 2020年 Vol.07
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

Base Car:2020年型 ハイエース
協力:ダイレクトカーズ遊火人(あそびと)

文 / 渡邊圭史 写真 / 南井浩孝

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