【Indigo Blueへの誘い】内装がオールデニムのオシャレハイエース!

オリジナルのデニムシートカバーは、ただデニム素材を使うだけでなく、デニムパンツのバックポケットをモチーフにするなど、おしゃれな遊び心がポイント。

       
ファッションアイテムとしておなじみのデニムだが、味わい深いインディゴブルーはアウトドアシーンにもバッチリ似合う。そんなデニム素材をいち早くクルマのインテリアに取り入れたクラフトプラスのこだわりと、コールマンの人気ギアをご紹介。

Indigo Blueへの誘い


武骨なヤツほど、ちょっとしたオシャレをするだけでスタイリッシュに見えたりするモノ。例えば普段オシャレに無頓着なスポーツマンが、仕立てのよいシャツに袖を通すだけで、普段の数倍イケて見えるよね? その理由はギャップ。“武骨だけどオシャレ”という振り幅の大きさが意外性につながるのだ。それはクルマも同じ。商用車の代表選手・ハイエースが、このところオシャレに敏感らしい。



 そのシーンをリードするのが、カーインテリアパーツを手がけるクラフトプラス。インディゴブルーのデニムでコーディネイトした話題のアイテムで、商用車特有の簡素な車内を、カジュアルなオシャレルームに変身させる。



 そんなクラフトプラスがこだわるデニムアイテムの魅力に迫ってみよう。 

 純正機能を損なわず加工なしで取り付けられる“機能美”を追求してきたクラフトプラス。デニムシリーズに対する思い入れもハンパない。素材には、岡山の児島デニムを使用。児島デニムといえば、世界のデザイナーやアパレルブランドが注目するデニムの産地で、硬い生地を柔らかくするストーンウォッシュを発明したことでも知られている。でも、クルマにデニムを持ち込む場合、色落ちは大きな問題。一般的にデニムは色落ちするのが味わいになるが、自動車用の場合は禁物だ。



 それに対し、色落ちせず難燃性試験もクリアするデニム生地を厳選。そのうえで、クラフトプラスの独自デザインを組み合わせて完成したのが、このデニムアイテムたちというワケ。手軽に取り付けられて、流行りのスタイルに仕立てあげるクラフトプラスのデニムシリーズ。武骨なハイエースをオシャレに変身させるファッションアイテムとしてチェックしてほしい。

【画像16枚】カーアイテムの他日常使いできるアイテムが豊富!詳細はこちら!


>>ハイエース乗りの声をもとに仕上げたセンターコンソールボックスは、クラフトプラスのアイコン的アイテム。運転席と助手席のそれぞれにアームレストを用意し、手を伸ばせば届く位置にジュース&スマホホルダーを完備する。



>>既存のカーアイテムとは違う”オシャレなスタイル”を展開するクラフトプラス。常にあらゆる最新のデザインシーンに注目し、自動車業界以外にもささるアイテムを提案するパワーは特筆すべきもの。今後のブランド展開は要チェックだ!


初出:OUTDOOR あそびーくるBOOK 2018年2月号 Vol.01

(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

協力:クラフトプラス  山陽ハイクリーナー  ショーワ

文 / 岡本晃 写真 / ノグチケイスケ

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