あそびーくるとは本誌造語で、「ソト遊び」に出かけるクルマ（ビークル）のこと。
キャンプや山登りはもちろんのこと、サーフィンや釣りといった
ホビーを満喫する人々の、楽しむための足という意味。
ところで、そんな趣味人たちを満足させる家がありました。それが『ＢＥＳＳの家』。
屋内とソトの空間が繋がるような作りは、趣味人にとっては遊びに出かけるための基地のようなもの。
ここでは、そんなＢＥＳＳの家の魅力と、あそびーくるとしての魅力を備えた
Ｔスタイル製作のハイエースを紹介していきましょう。
＜アウトドアに繰り出すチョイ上げマシンさぁ、今日は何を積んで出かけよう？＞
「普段はクルマを街乗りに使って、休日にはフィールドに繰り出す」。そんな “都会派アウトドアフリーク”に向けて、Ｔスタイルが提案する「あそびーくる」は、今が旬のチョイ上げスタイル。ゴリゴリのクロカン４駆とは一線を画した、街乗りにも映えるカジュアルなフォルムが、このクルマのアイデンティティだ。
コンセプトは、「カッコよさと実用性を両立したカジュアルなチョイ上げスタイル」。まずは、２インチアップのボディにマッチョな大径タイヤをコーディネートし、メッキのガード類でアウトドア仕様らしいワイルド感をプラス。ボディは、定番の白×黒ではなく、あえてグレー基調の同系色ツートンで塗り分け、ワイルド感を強調し過ぎないレトロテイスト漂うルックスに仕上げた。
インテリアは、デニム×ホワイトレザーをコーディネートすることで、武骨なクロカン４駆とはひと味違うオシャレな印象を演出。チョイ上げエクステリアとの組み合わせで、都市部でもスマートに乗りこなせ、かつアウトドアフィールドにも違和感なく溶け込む、「あそびーくる」の王道スタイルを作り上げた。
ワイルド＆カジュアルなルックスはもちろん、ハイエースならではの積載性もしっかり確保。広大なカーゴスペースに自転車やサーフボード、キャンプ道具などのお気に入りギアを満載して、悪路をものともせずフィールドを駆け抜け、時にはベッドキットに横になって車中泊も楽しむ。そんな使い方ができるこのクルマは、まさに「あそびーくる」の真骨頂。積んで出かける楽しみにカジュアルライクな個性的ルックスまでプラスした、“遊び好きな大人”のための１台だ。
>>【画像7枚】アウトドアに繰り出すチョイ上げマシン 
