【イケてるトランスポーター】ジムニーシエラ×SUPでライフスタイルを楽しむ!

Base Car:1994年式 スズキ・ジムニーシエラ

       
昨今のアウトドアブームにより知名度が上がったスポーツといえばSUP。なかでもリバーSUPと言えば、清流をのんびり下るようなメローなイメージがあるけれど……実はとんでもハードな一面もアリ!



 場所は日本屈指の激流として世界中にも名高い徳島県の吉野川。この激流に挑むのは、ランギ&ブラットリーのプロSUPライダーズ!  



 2人が目指す激流は、季節や天候によって左右されるので、同じ川であっても日々様子が変わる。なので、「今日こそは!」なんて日には、いち早く現場へ赴きコンディションをチェックしたいもの。そんなSUPライダーたちにピッタリなのが、どんな悪路でも気にせずに、川岸へとガンガン攻め入れるアクティブなマシン……といえばジムニーしかないでしょ!



 そこでチョイスしたのが、同じ徳島でナイスなリフトアップカスタムを提案するアウトクラスカーズ謹製の5インチリフトアップ・ジムニーシエラだ。

 世界最強とも噂される走破性に、クロカンのノウハウを取り入れた「本気」のリフトアップキットを組み込んだスペシャルマシンなので、急な坂道や深い砂地や岩などの悪路をストレスフリーで走り抜ける。だからと言って武骨なだけではダメ!どんな時でもクールにキメるのがプロのお仕事ってワケで、サラッとクラシカルに仕上げた外装で、フォトジェニックな要素もアピールしたいところ♪ 

 ハードな面とファンな要素を兼ねそなえるアウトクラスのジムニーと、リバーSUPの相性はバツグンなのだ!

【画像15枚】どんな悪路でもストレスフリーで駆け抜けるジムニーシエラ!詳細はこちら!



>>ランギこと佐々木弘道氏(写真 右)は、海外でレスキューとして働いていたのを機会にSUPの世界へ入った生粋の横ノリ系ライダー。現在、吉野川を拠点にリバーSUPの普及活動を展開中。その活動のパートナー的存在が、アメリカでプロSUPライダーとして活躍しているブラッドリー(写真 左)だ。吉野川の素晴らしさとランギの情熱にリンクし、リバーSUPの楽しさを世界に広める。


初出:OUTDOOR あそびーくるBOOK 2018年2月号 Vol.01

(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

Base Car:1994年型 スズキ・ジムニーシエラ
取材協力:アウトクラス スッゴイスポーツ

文&写真 / 野口敬介

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