シーズンオフのスキー場を利用したMTB専用コースを高速で駆け下りてくるのは、元ワールドッカプライダーとして活躍した金子大作氏。
現在MTBライダーとして、初心者向けのライディング指導をしたり、MTBシーンを盛り上げるための活動など多忙な日々を過ごしている。そんな金子氏は数少ないデイオフでも、“自分のためのライディング”を楽しむために時間に費やす……さすが「ライフ イズ MTB」だ。
そんな金子氏が、今もっとも相棒としたいクルマが、「NEEDSBOX VanLife」。このクルマは、本気のスポーツ&ホビーに対応すべく、札幌のニーズボックスが仕上げたスペシャルトランポ仕様のハイエースだ。
大切なMTB本体やメンテナンスツールなどのギアを満載しても、就寝スペースが確保できる積載能力を誇る機能美。さらに通常ならためらうような悪路でも余裕でクリアする、走行性能重視のリフトアップカスタムなどが、金子氏のチョイスの決め手だ。
「コイツなら、お目当のコース近くをベースキャンプとし、納得が行くライディングをキメるまで、何度でもコースにトライできるね!」
と、笑顔で答える金子氏。もちろん上級者じゃないと容易に走れないような、ハードな山岳地帯などを目指す際でも、対応できるのを見越してのチョイスだろう。
大自然を相手に挑戦し続けるトップライダーたちには、いつでも愛用のギアをメンテナンスできる環境と、心身をリラックスできる空間を両立した、究極のトランポが必要不可欠なのだ。
【画像13枚】自転車のメンテナンス器具を詰めるスペースも確保しつつ就寝スペースも作れる欲張りハイエース!詳細はこちら!>>ニーズボックスオリジナルの3インチボディリフトキットを採用し、NEEDSBOX FOX RACING SHOXと1BOXNETWORKリフトアップリーフの組み合わせで、高次元の走りを実現。雪国ならではの本気のリフトアップは伊達じゃない。エクステリアもその気にさせるオフロードテイストがGOOD!
金子大作
元ワールドカップライダーとして活躍していた金子氏。現在はスペシャライズド公認アンバサダーとして、MTBの魅力を広めるため「SALOMON×ban.K トレイルステーション」を軸に活動している。
初出:OUTDOOR あそびーくるBOOK 2018年2月号 Vol.01
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
Base Car:2016年型 トヨタ・ハイエース・バンS-GL
取材協力:
ニーズ札幌 SALOMON×ban.K トレイルステーション(さっぽろばんけいスキー場内)