トヨタの技術をすべて注ぎ込み世界を驚がくさせた最上級サルーン 2


 セルシオは日本だけでなく世界中で成功を収め、世界の高級車市場の勢力図を塗り替えた。そんな光景を覚えている読者も多いことだろうが、今回の撮影車両のオーナー大木秀俊さんは20代前半という若さ。

 当然、その当時を知ることはない。だが、叔父さんからセルシオ(この個体とは別)を譲られたことがきっかけで、セルシオにすべてを捧げるようになった。コンディションの良さもあったが、「初めて見たときには震えが止まらなかったです」と大木さん。この運命の出合いが、若者をセルシオの世界へ誘ったのだった。


年式 90年式
カラー ブルーイッシュグレーマイカメタリックトーニングG
車台番号 UCF11-00166##
走行距離 14万5000km


セルシオ C仕様 Fパッケージ(UCF11)
●全長×全幅×全高(mm) 4995×1820×1400
●ホイールベース(mm) 2815
●トレッド(mm) 1565(前後とも)
●車両重量(kg) 1790
●エンジン型式 1UZ-FE型
●エンジン種類 V型8気筒DOHC
●総排気量(cc) 3968
●ボア×ストローク(mm) 87.5×82.5
●圧縮比 10.0:1
●最高出力(ps/rpm) 260/5400
●最大トルク(kg-m/rpm) 36.0/4600
●変速比 1速2.531/2速1.531/3速1.000/4速0.705/後退1.880
●最終減速比 3.916
●ステアリング ラック&ピニオン
●サスペンション ダブルウイッシュボーン エアバネ(前後とも)
●ブレーキ ベンチレーテッドディスク(前後とも)
●タイヤ 215/65R15(前後とも)
●発売当時価格 620.0万円











ハチマルヒーロー2019年5月号 Vol.53(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text:Rino Creative/リノクリエイティブ photo:Akio Hirano/平野 陽

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