40年前のタイヤを復刻！　表裏別パターンが楽しめるオープンカントリー785がトーヨータイヤから発売

Nosweb 編集部 2022/09/07

1983年発売から40周年を記念して復刻されるオープンカントリー785

　　　　　　　

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トーヨータイヤは、1983年発売のSUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY」が2023年に40周年を迎えることを記念し、「OPEN COUNTRY 785（オープンカントリー ナナハチゴ）」を復刻、今年2022年10月に発売する。



「OPEN COUNTRY」シリーズは、同社でも最も長い歴史を持つタイヤブランド。
SUVやクロスカントリー車に向けてオンロード／オフロード双方の走行性能を向上させた製品として開発され、「心の垣根をとき放ち、自由な大地に飛び出していく」というスピリットをイメージして名付けられた。
日本での誕生後、ピックアップトラックやSUVが普及している北米市場で人気を博し、さらにダカールラリーやBAJA1000といった国際的なオフロードレースにも参戦。
その経験によって得られた知見をフィードバックし、さらに性能向上させてきた製品だ。日本国内では一時中断後、2016年に展開を再開。ユーザーニーズに合わせてラインアップを充実させている。

「OPEN COUNTRY 785」は、83年5月末に同時発売された4商品のうちの1つ。
今回の復刻では、当時のトレッドパターンをそのまま再現し、アウトドアシーンなど未舗装路での凹凸路面や泥濘路面でも走行可能なトラクション性能を発揮する。



今回の大きな特徴は、ブラックレターのロゴを当時のままに再現した「レトロデザイン」と、特別色アイボリーホワイトのホワイトレターでブランド名と商品名を表現。さらにバットレス部分にはトレッドパターンを表現したデザインの「モダンデザイン」の両面デザインとしている点だ。
ユーザーの好みや車種に合わせて、外観を選択できるデュアルサイドデザインとなっている。



サイズは16インチ1サイズで、 205R16 110/108Nのみ。
22年10月の発売開始を予定しており、価格は2万9480円（税込）となっている。

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