【過激な生足4インチローダウン!!】各社パーツをセンスよく組み合わせ、ブラック×レッドコーデでまとめた200系ハイエース

生足4インチローダウンの激低フォルムで過激さを倍増させた200系ハイエース

       
気がつけば4インチダウン! “シンプルイズベスト”で細部まで仕上げたブラックコーデハイエース

【画像14枚】カラ割りで内部までしっかりブラック化したヘッドライト、ランプの赤が映える真っ黒リアシルエット、赤&黒でまとめたインテリアなど、気になるダークプライムの全容はココをチェック!!

数多くの選択肢があるカスタムジャンルの中で、最も背徳感アリアリなのが……
日々の糧を得るためになくてはならない大切な仕事グルマに、抑えきれない己の欲望を投入しまくった働きマンCUSTOM(笑)。

今回ご紹介するのは、全身ブラックコーデのボディを生足でがっつり落としたオーナーご自慢の4型S-GL。
建築防水業を営むオーナーは、仕事の相棒として長年100系ハイエースを乗り続けていたベテラン箱車ユーザー。
数年前に200系へと乗り換えたのだが、若かりし頃からUSカスタムにハマっていたこともあり、仕事グルマとわかっていながらも、ついつい我慢できずに、ちょいちょいイジっていたら……
「コレで仕事できるんですか?」レベルまでやっちゃったパターン(笑)♪

まず気になるのは、仕事グルマとは言っちゃいけないほどヤンチャで過激な生足ローダウン!
もともと1インチほどのロワード具合だったが、「ちょっとだけよ~♪」と言いながら、徐々に下げていき、現在はエセックスのショックや玄武のローダウンブロックなどのパーツ使いで4インチダウンまでに。
18インチのエセックス・ENCMをバッチリ履きこなしてマッス☆

エクステリアは415コブラのグリル、エセックスのコンバージョンフロントバンパー&リップ、エムテクノのリアバンパーなど、各社のパーツをセンスよく組み合わせ、オリジナリティを意識したスタイルに。
インテリアもレーシーに仕上げており、ハンドルを握ればテンションUPは必至!

しかし、まだ満足できていないというオーナー。
今後はさらなる低さを求め、Cノッチやフロアカットなど、禁断の領域に踏み込もうとしているとか⁉︎



>>フロントフェイスは、415コブラのグリル、エセックスのコンバージョンバンパー&バージョン4フリッパー、ボクシーのボンネットなどを装着。各社のパーツをバランスよく組み合わせている。


>>純正品をカラ割りしてブラックアウトを施したヘッドライト。フェイスまわり全体をビシッと引き締める効果を発揮する。


>>ボディ両サイド下部には、シンプルながらもエアロデザインが効いたエセックス・プログレス2のサイドステップを装着し、ボディ同色ペイントを施す。ロワード感が強調されるとともに、エセックス・サイドデカールと相まってレーシーさがアップ!


>>生足4インチローダウンを施し、ロースタンスでレーシーなリアビュー。この状態でも、デイリーユースはもちろん、仕事にも使うというのだから驚き! ちなみに、ドアハンドルやエンブレムなどのメッキ部分まで徹底的にブラックアウトしている。ランプ類以外真っ黒というCOOLなエクステリアに仕上げているあたり、ハイセンスさがにじみ出てますなぁ〜♪


>>リアセクションには、エムテクノ・スタイルSバージョン2のリアスポイラーを装着。マフラー開口部分をスムージングして、アンダー部分をレーシーに仕上げている。


>>テールランプは、スモークペイントを施したBIG DIPPERを取り付けて、よりダークな印象をアピールしている。


>>ウイングにはエセックス・プログレスをセレクト。リアビューのオリジナリティを強化している。


>>DIYカスタムも得意なオーナー。このスケルトン仕上げのフューエルリッドカバーは、なんとお手製! 内部はキャップなどにラメペイントを施しており、外からもチラっと見えるように仕上げている。




>>玄武の4インチダウンブロックなどでロワードさせつつ、玄武のRCジョイント&タイロッドエンド、エセックス製ショックをチョイスし、乗り心地も重視したセッティングに。ホイールは前後ともに、エセックス・ENCM(18×9J)のブラックリム・ハイパーグロスをセット。さらに、グラファムのキャリパーカバーや玄武のスタイリッシュドラムカバーを装着している。時々チラリと顔を出す組み合わせだ。


>>運転席&助手席にはレカロのSR-7Fをセット。ステアリングはモモのフルスピードをチョイスし、熱い走りにもバッチリ対応している。


>>エセックスのビレットステアリングカバー&シフトノブや、レガンスのコンソールなどもセットするコクピットまわり。AピラーはDIYでシボ取り&ペイントを施し、ツヤ黒化している。


>>アシストグリップはビレット仕様のエセックスを合わせる。メーカーやブランドにとらわれず、センスよくパーツをチョイスしているのがナイスだ。


>>生足4インチローダウンの激低フォルムで過激さを倍増させるスタイルに目を奪われる。各社パーツをセンスよく組み合わせたスタイリングが光る。

【画像14枚】カラ割りで内部までしっかりブラック化したヘッドライト、ランプの赤が映える真っ黒リアシルエット、赤&黒でまとめたインテリアなど、気になるダークプライムの全容はココをチェック!!


『カスタムCAR』2022年3月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:ハイエース・ナローボディ・バンS-GL ダークプライム/2016年型
SOURCE:シーアールエス横浜、エー・シーファクトリー

PHOTO & TEXT/ノグチケイスケ

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