【真紅を纏う激低車高!!】最高出力852psの強心臓! エアサスでロワード&ボディカスタムでアグレッシブなスタイリングを手にしたダッジ・チャレンジャー

米国とカナダで3300台のみ限定生産された最高出力852psのモンスターマシン、ダッジ・チャレンジャー SRT デーモンをロワード!

       
激レアモパーに完全無欠なローフォルムを授けよ!

【画像7枚】力強い低さを実現するエアフォース、最高出力852psの悪魔の潜在能力をさらに高める激低車高など、カスタマイズの詳細はココをチェックせよ!!

超越的な能力が与えられ、非凡なる潜在能力を隠し持つマシンが北の大地に降り立った。

そのクルマの名は「チャレンジャー SRT デーモン」。
米国とカナダで3300台のみ限定生産されたSRTシリーズのハイパフォーマンスモデルとなる。
備わる強心臓は最高出力852psという驚きの数値を叩き出し、ドラッグレースもこなすその高スペックぶりは、まさに“悪魔”のごとし。

日本上陸第1号車という希少さと、前述した強心臓ぶりから、クルマに備わるポテンシャルの高さは十二分に感じたものの、ほかのSRTシリーズと外装面での差が乏しいと感じたオーナー。
ゆえに、希少車にも関わらず、さらなる非凡さを求めて外装カスタムに着手したというワケだ。

最大の変化は、これでもかと低めた車高。
エアフォースのボルトオンエアサスキットの装着で実現することになった。

また、ボディカスタムは岐阜のLUXZが担当し、低さを強調するために、フロントリップなど、各部をボディ同色にし、リアにディフューザーを仕込むことで、アグレッシブなスタイリングとしている。

純正時ですら高嶺の花であったデーモンに、低さを与えたことで、ほかの追随を許さないマシンとなった。

日本へ降り立ったデーモンは、我々の手に負えない恐ろしい“悪魔”へとさらなる進化を遂げたのだ。



>>フロントはフォグ部分にデーモンが描かれ、ラジエーターにはデーモンのレタリング、グリルにはカスタムを担当したLUXZのブランド名「エッジカスタムズ」の文字が入っている。


>>走りのイメージを加速させるM1Rは20インチを選択。タイヤはスポーツ性能にも富むNITTO INVO(フロント:275/40-R20、リア:345/25-ZR20)を組み合わせ、高級感あふれるスポーツテイストを足元で表現している。




>>低さの要となるのは、エアフォースの車高調付きボルトオンエアサスキット「スーパーパフォーマンスシステム」。チャレンジャー専用にエアバッグ一体型車高調を含むボルトオンキットがラインナップされ、スマートなインストールが可能となっているのもウレシイ。


>>コンプレッサーなどのコントロールユニットはトランク内に鎮座している。


>>さらなるレーシングムードを宿すため、6本のフィンを備えるディフューザーを装着。純正装備されるリアスポイラーとカラーを合わせ、リアビューをキュッと引き締めている。サイド、リアスカートはボディ同色のレッドに染めて、腰高感を払拭している。


>>最高出力852psを叩き出すドラッグ仕様のV8エンジンを搭載するハイスペックマシン。デーモンの名にふさわしい、怪物級の豪華装備を備えている。

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『カスタムCAR』2018年10月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:ダッジ・チャレンジャー SRT デーモン/2018年型
SOURCE:JATSエアフォース事業部、LUXZ

PHOTO/鑓水雄介

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