大型ダンプ・二代目白龍は、前オーナーから譲り受けたベース車に各種大型パーツを追加装着して、個性と迫力のアップを実現。華やかなブーゲン柄のエッチングステンレスでコーディネートしたデカ箱回りもさることながら、豪快にラインナップした大型鏡面パーツ群も見応え満点だ。
ボトムエンドに筒出しステンレス×11発を並べたラッセル戻しバンパーは、新規で造作したフラッグポールも印象的。ストックの面影をとどめない鉄仮面グリルと相まって、ガンダムルックなビジュアルを好アピールしている。また、キャブトップには全長2m50cmを誇る6角ロケットを筆頭に、ビッグスケールな鏡面パーツを積極採用。1m30cmの張り出しを誇るミラーステーや、前面と側面にカラーパネルを組み合わせた平型バイザーも、見る者の視線をクギ付けにする。
そのほか、5段ハチ巻きLEDと丸型筒出しステンレス×11発が圧巻のシートキャリアや、プロテクトップに新設した角おこしパイプ仕様の舟型アレンジも、特筆に値するビューポイント。現在は、ケツブタを席巻する“武者絵”のリメイクを検討中とのこと。果たしてどのような絵が入るのか? 乞うご期待だ!
【写真6点】ブーゲン柄エッチングステンレスコーディネート。カミオン2012年3月号トップアートをもとに再構成