ファンタジックなペイントと大型ステンレスパーツでモダンに飾り上げた勇弥丸Jr.。元々飾ったクルマを購入したが、一念発起して自分流アートを追求。オリジナリティあふれるパーツを満載し、ご覧の姿へとフルリメイクを果たした。
トップパートは高さのあるシートキャリア、2段+αの飾りを装備したバイザーでボリューム満点の仕上がり。一方ボトムラインにはスラントした鉄仮面と角度のあるフォルムが特徴的なラッセル戻しバンパーを装備し、前衛的な印象を与える。各種大型ワンオフパーツを一斉投入して、強烈な存在感を放つキャブ周りへと昇華させている。
また、ボディ回りにはポップなテイストが印象的なペイントを3面にフィーチャー。家族全員で考えたというモチーフは、ファンタジーあふれるものばかり。勇弥丸Jr.のアートには、オーナーだけでなく家族全員の夢がたっぷりと詰め込まれているのだ。
そしてサイドバンパーは角パイプ、角型、電飾ボックスを組み合わせて独創的フォルムに。さらにテールボックスには市販品を使用せず、8角筒出しとLEDを駆使してオリジナリティを追求。随所にアイデアと個性が詰め込まれた1台に仕上がっている。
【写真6点】自分流モダンアート。カミオン2012年7月号トップアートをもとに再構成