魅せるエアサス=ハードライン (RESPECT × AUDI A6)

落としにくかったアウディも今のスラムドテクノロジーとビルダーの手によって地を這うスラムドビューを獲得できる時代に突入! リスペクトによるA6も前人未到のバッグドを実現だ。さらにエアサスユニットを魅せるアイテムとしてパインピングすることでショーアップも合わせてご提案〜♪

       
以前も低くキメたレクサスRCで、本誌に登場したことがある三重県の殿納屋サン。高額なラグジュアリークーペをベタ落ちさせてしまう大胆さに、お見事!と、感心していたのも束の間。半年ほど前に誕生したお孫さんのためにと、快適な広さのリアシート+ベビーカーが載せられるカーゴスペースを備えたアウディA6アバントにサクっと乗り換えたと聞いて、ビックリ。

 もちろん、単に実用志向に走ったワケではない。ボディカラーは国内に片手ほどの数しか存在しないと言われる純正レッドをチョイス。しかも、納車直後にエアサスを速攻投入!クルマは変われども、車高の低さというファクターはオーナーにとって絶対に欠かせない条件なのだ。

 ちなみにアイテムのブランドは、RCの時に操作性や乗り味に好印象だった同じエアフォースのスーパーパフォーマンスキットをセレクト。しかも今回はアバントならではのラゲッジユーティリティを存分に生かし、ハイドロを彷彿とさせるクールなハードライン仕様に仕上げている。

 さらにフツーの落ち幅じゃ物足りない!ということで、バトルインパクトのショートナックルとリア用キャンバーアームを装着。静止状態ではほとんど腹下着地レベルで、実走車高もロティフォームCBUの特徴であるコンケイブディッシュデザインがより一層際立つ低さを実現。こんなカッコイイクルマで迎えに来られたら、お孫さんもきっと大喜びでしょうね!


(SPEC)
●BASE CAR:2015 AUDI A6 AVANT S-LINE
●EXTERIOR:PIANO BLACK Paint
●WHEELS:ROTIFORM CBV (F&R=20×10.5 +25)
●TIRES:FALKEN FK510 (F&R=245/35-20)
●SUSPENSIONS:AIRFORCE SUPERPERFORMANCE KIT ,BATTLE IMPACT (Front Shortknuckle / Rear camberarm)
●INTERIOR:RESPECT AIR-SUS Hardline

source:リスペクト 059-235-0065 

photo:Akio Hirano