新型「アルファード」「ヴェルファイア」がついにベールを脱ぐ!「快適な移動の幸せ」を極める事をコンセプトに開発

新型「アルファード」と「ヴェルファイア」

       
トヨタ自動車は6月21日、新型「アルファード」、「ヴェルファイア」の発表会を行った。

発表会では、トヨタ自動車株式会社の執行役員 デザイン領域領域長であるサイモン・ハンフリーズ氏が登壇し、プレゼンテーションを行った。

【画像37枚】トヨタ自動車の新車発表会にてベールを脱いだ新型「アルファード」と「ヴェルファイア」

新型アルファードおよびヴェルファイアは「快適な移動の幸せ」を極める事をコンセプトとし、運転する人も、後席に乗る人も、乗る人全てが相手を思いやり感謝し合える空間の実現を目指して開発された。

外装デザインは、「Forceful×IMPACT LUXURY」というデザインキーワードをもとに、日本国内で大きすぎないボディサイズと広い室内空間を維持しながら、突進するような力強さと躍動感を実現するものになっている。

また、4代目となる今回のモデルチェンジでは、両車それぞれの個性がより明確化された。
ヴェルファイアには、専用グレード「Z Premier」が新設定。黒を基調とした金属加飾でアグレッシブさに上質感を加え、個性をより際立たせた外観と、専用のサスペンションチューニングやボディ補強を施し、専用のパワートレーンユニットが設定されている。

性能面では、2.5L直列4気筒DOHCエンジン(A25A-FXS)を搭載したトヨタハイブリッドシステムを採用し、システム最高出力184kw(250ps)の高出力と同時に、従来型から燃費性能が向上している。加えてさらなる燃費性能が魅力の2WDも新設された。

新型「アルファード」「ヴェルファイア」は6月21日より発売が開始されている。価格はグレードごとに異なり、「アルファード」が540〜872万円(税込み)、「ヴェルファイア」が655〜892万円(税込み)となっている。



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>>新型「ヴェルファイア」

>>トヨタ自動車株式会社の執行役員 デザイン領域領域長であるサイモン・ハンフリーズ氏

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