場所を移しての初開催！ みんなで楽しめるイベント｜スカイライン＆旧車チャリティ Meeting in 伊勢崎オート 前編

【スカイライン＆旧車チャリティ Meeting in 伊勢崎オート 前編】

2019年11月10日（日）伊勢崎オートレース場 東側広場

　　2019年11月10日（日）に開催された「スカイライン＆旧車チャリティミーティング」。これまで相模湖ピクニックランドや富士スピードウェイで行われてきたが、今回は、伊勢崎オートレース場に場所を移しての初開催となった。当日は、抜けるような青空が広がり、汗ばむほどの秋晴れで、絶好のイベント日和となった。
　印象的だったのは、家族連れやカップルが多かったこと。それもそのはず、この催しは旧車の展示のみならず、 チャリティー・オークションや歌謡ショーが行われるなどバラエティーに富んだ内容。クルマに詳しくない女性や子供でも楽しめるコンテンツが盛りだくさんだったのだ。

>> 【画像58枚】個性豊かな旧車がズラリと 勢揃いしたアットホームな オーナーズミーティング。2代目マークII2ドアHTなども集合した


【後編】に続く


ステージイベントやデコトラ展示など内容盛りだくさんのお祭り騒ぎ！










>> 中森榛名さんやサザナミオールスターズなど、人気アーティストのコピーバンドがイベントを盛り上げた。ステージは大盛り上がり!



>> オートレースのマシンに試座できるコーナーもあった。追突予防のためにブレーキも付いておらず、最高速度は150㎞/hに達するという。



>> フリーマーケットも実施され、お宝アイテムを探すひとの姿も。ほのぼのとした雰囲気のイベントだった。



>> 70年代に人気を博した「トラック野郎」の一番星号も駆けつけた。オリジナルグッズも販売され、人気を集めていた。



>> イベントの主催は群馬県せきずい損傷者協会で、スカイライン勇士会と全国哥麿会が共催となるこのイベント。チャリティー・オークションや手動式運転装置の無料点検イベントもあった。




>> 71年式 スカイラインHT 2000 GT-X
20年前に購入したというオーナーのハコスカ GT-X。3年前に水上自動車工業でフルレストアを実施したというだけあり、美しいコンディションを見せる。リアスポイラーは当時のレプリカ。エンジンはハイカムを組み込んだL28型改に、ソレ＋タコ＋デュアルをセット。フロントキャリパーはMK63、足まわりは車高調を組み込む。息子君と一緒に遊びに来た。













>> 92年式 サニートラック
渋味のあるボディーカラーに、オシャレなストライプが目を引くサニトラ。ピットロードにて製作したA15型改1.6ℓフルチューンを搭載し、キャブはソレックス44PHHを組み合わせる。ミッションは純正60の5速MTを装着し、ステアリングはダッツンコンペに変更済み。ホイールはRSワタナベの15インチ、フロント8.5J、リア10J。













>> 70年式 スカイラインHT 2000
チンスポやオバフェンで迫力のGT-R仕様となったオーナーのケンメリ。エンジンはL28型改3.0ℓ仕様で、東名80度カムやステンレス等長タコ足をセット。カーボンのタペットカバーを採用し、ヒューズボックスを助手席側に移設するなど、スッキリとしたエンジンルームが見どころだ。ホイールは、バラマンディデザインの鍛造16インチモデルで、フロント9.5J、リア11.5Jを装着。











>> 72年式 スカイラインHT 2000 GT-X
レストアを施したハコスカには、L28型改3ℓ仕様には、ウエーバー45DCOEを組み合わせて搭載。かれこれ15年ほど乗っているそうで、足まわりの強化も行っており、前後とも車高調をセット。ブレーキはフロントにR32タイプMを流用、リアはアルフィンドラムを装着する。前後のオーバ−フェンダーに収まるホイールは、RSワタナベの15インチで、フロント8.5J、リア10Jを組み合わせている。

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初出：ノスタルジックスピード 2020年 2月号 vol.23
（記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです）

スカイライン＆旧車チャリティ Meeting in 伊勢崎オート（全2記事）

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