“現行まゆげ”=JET GOGOにカジュアルなアゲとヘビーなサゲが登場!!【画像6枚】強烈オバフェンを装着したドシャコフォルム、顔面整形キットで現行軽トラを昭和ルックにチェンジしたフェイス、ちょいアゲスタイルでたくましさをプラスしたスタイルなど、気になる全貌はココから見てネ☆’19年に登場した軽トラのエアロブランド「ジェット★ゴーゴー」。
’80年代に“まゆげ”の愛称で親しまれた6代目ハイゼットの顔立ちを、現行の10代目(ジャンボを含む)で再現できちゃうキットは、軽トラカスタムシーンで話題のメニューとなった。
キット内容は、ボンネットを含め、フロントマスクにグリル、バンパー、ヘッドライト、コーナーランプ、マユゲウインカーがセットになったもの。
このキットのレトロフェイスを引き立たせる街道レーサー風や、デコトラ風など、エアロ+αを楽しむカスタムのベースとしての素性もよしだ。
今回、友情出演してくれたブリブリなオバフェン激低仕様など、これまで紹介したジェット★ゴーゴーはサゲ系が多かったが、今回の主役はちょいアゲ系。
2インチリフトアップにマッドテレーンの小径タイヤ(145/80R12)、マットブラックにペイントした他車用鉄ちんホイールを組み込み、キュートさに磨きをかけたライトなスタイリングがとってもいい感じ♡
キモとなるのがカラーリング&アイテムチョイス。
ボディカラーのオフビートカーキメタリック(純正オプション色)を引き立てるため、グリルやバンパーなどをマットブラックで統一。
さらに、イエローの差し色として、キュートなニコちゃんマークカバーを備えたKCデイライターをハードカーゴゲートにマウントしたり、重機メーカーCATのマッドガードをフェイスのボトムに入れ込むちょい足しカスタムで、キュートな働きモノのごとしの雰囲気にまとめている。
今後も「ジェット★ゴーゴー」を使ったさまざまなスタイルが増殖する予感大☆
お次はどんな奇想天外なスタイルが登場するのか?
その動向から目が離せない!!
>>エアサスで激低車高にしたハイゼット・ジャンボ。4輪バギーが載る荷台は、普段は仕事の荷物を満載するためパワーゲートを装着。本物のマフラーを横出しで、リアの両サイドから出るテールマフラーはダミーなのだが、ホンモノ感を出すため、水蒸気を発生する仕組みとなっているのがミソ。
>>ツヤ消しピンクボディにオバフェン、シャコタンが強烈な左のハイゼット・ジャンボ。グルーミーをモチーフにしたボディーカラーをはじめ、翔プロ&ハロースペシャルのボディキットの加工取り付けや荷台のパワーゲートなど、ほぼすべて自分で取り付けたというツワモノだ。
>>2インチリフトアップに加えて、あえて外径の小さい145/80R12のマッドテレーンタイヤを装着。ホイールは他車用の鉄ちんをマットブラックに塗装し、センターキャップを装着している。ちょいアゲ+マッドテレーンタイヤの最強の組み合わせで、レトロ風情なトラックにキュートさとたくましさを大きくプラスしているというワケ。
>>クラシカルなフェイスキットに加え、ニコちゃんマークがかわいいKCデイライターを4発装着。視線を惹きつける小物パーツ群にも注目♪
>>重機で知られるCATのマッドガードをフロントのボトムに装着。オフビートカーキメタリックボディを引き立てるイエローの使い方がウマい!!
>>顔面整形キットで現行軽トラを昭和ルックにチェンジする右のハイゼット・ジャンボ。ちょいアゲスタイルでキュートな中にもたくましさをプラス。左のハイゼットジャンボは、強烈なオバフェンに目を奪われるドシャコフォルムがインパクト大!
『カスタムCAR』2020年2月号掲載
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
BASE CAR:ハイゼット・ジャンボ/2018年型(2台ともに)
SOURCE:JET GOGO