ムーンアイズが主催する国産車のみが参加可能な祭典
“
ALL ODDS NATIONALS(オールオッズナショナルズ)”が4年ぶりの開催!
2023年9月10日に開催される“25th オールオッズナショナルズ”では、事前エントリー制のカーショーカースタイルから、自由参加型かつエントリーフィーフリー(別途駐車場代必要)のカーミート方式へと内容が変更されている。会場はムーンアイズエリア1に近い本牧山頂公園。ムーンアイズが主催するクラウンピクニックの会場としてもおなじみのスポットだ(開催概要は最後に記載しておりマス)。愛好家通しの楽しいひとときを過ごしたら、エリア1やムーンカフェでショッピング&食事を楽しむなんてスケジューリングもアリだろう。
3年ぶりの開催なので、オールオッズナショナルズ(AON)って?
という方もいるかもしれない。そこで、AON開催の歴史に触れていこう。
第1回のオールオッズナショナルズが開催されたのは1998年。
“へんな国産車あつまれ”のかけ声のもと、
第1回開催のAONは1988年型までの国産車が参加対象。
当時はムーンアイズエリア1の裏で行われていた“クラウンピクニック”も同時開催となり、
’60〜’70年代の車両をメインに盛り上がった。
今では年式の制限は問わず参加可能なイベントだが、
やはり“オッズ”の名の下に集ったアメリカナイズされた国産旧車が本イベントの見どころ。
>>名車、コスモスポーツは15インチのムーンディスクとGT510ミラーといったムーンアイズ製パーツでベースカーの持つ格好良さをブラッシュアップ。(第4回)
>>2000年代初頭、旧車カスタムベースとして認知されていたなかった昭和1BOXでのオールドカスタムを披露された。(第4回)
>>極上のストックボディはそのままに、ラージサイズのビレットとエアサスを投入!
当時、フルサイズアメ車で人気を博していた白人系ノリのスラムドを初代プレジデントで再現。(第6回)
>>第10回のAONでは、日産合併前のプリンス自動車をフィーチャーカーとした“プリンスデー”を実施。スカイウェイバンに初代クリッパーなど、レア車がそろい踏みするマニア悶絶の空間に!!
>>当時日本で唯一の量産ハイブリッド車であった初代プリウスのUSナイズカスタムが早速登場したのは2007年の第9回。音のしな〜いハイブリッド車をボンネビルLOOKに仕立てた想定外センスが光る。
>>20回目のアニバーサリーイヤーイベントとなった2017年のAONでは、90’s当時のカスタムをトリビュートした極上CTワゴンRが登場。本誌アワードを贈呈させていただきました。
>>前回(2019年開催)のオールオッズは、豊洲市場にて開催。初回からAONの定番開催地としておなじみだったお台場がオリンピック2022の開催で使用不可となり土曜日開催に。オールドクラウンオンリーイベント「クラウンクラシックス・リユニオン」も同時開催となった。
>>第22回のAONで本誌アワードを進呈したのが、初代ステップワゴン。
リフトアップ&オフロードタイヤ履きに始まり、FJクルーザー純正色のオールペンや黒バンパー化で往年のファミリーワゴンをあそびーくるちっくに。
スタイルは様々あれど、USA的にカスタムされた国産車(二輪は不可)であることが参加条件のオールオッズナショナルズ。本牧へお出かけ次いでに自慢の愛車とともに参加してみては?
【25thオールオッズナショナルズ開催概要】
開催日時 : 9月10日(日)
時間: 9:00am ~ 2:00pm (雨天決行)
場所: 本牧山頂公園
お問い合わせ
TEL: 045-623-9662
詳細は
ムーンアイズ公式HPをご参照ください。