トップアート 男のロマンと家族みんなの応援で傑出のモダンアートを完成 美穂丸

3段ハチ巻きマーカーを装備したシートキャリアは、オーナーのハンドメイド作品。バイザー、ミラーステーとともに豪華絢爛たるトップパートを形成している。

       




独特のテイストを放つペイントワークと、個性を際立たせるハイレベルな鏡面パーツ群、さらに豪華絢爛たるナイトシーンの三拍子がそろった美穂丸。哥麿会にまた1台、名車を予感させるような華麗なるクルマが誕生した。

必見となるキャブパートは、3段ハチ巻きのシートキャリアや筒出しをデザインした平型バイザー、スリットを配したラッセル戻しバンパーとトップからボトムまで、バランスよくコーディネート。

それらのパーツは至る所にLEDを装着したほか、ボディ全体やサイドバンパー、さらにはミラーステーにまで余すところなく角マーカーを並べてギンギラギンの奇抜なアートを披露する。随所にアレンジされた抜き加工も要注目だ。

一方のボディ回りで注目となるのがオリジナリティたっぷりの箱3面画だ。この作品を手掛けたのは、名匠・マインド美術室で、ファンタジックなモチーフを得意とするエアブラシで精緻に書き込んでリアリティたっぷりに仕上げている。これは奥さまと娘さんがチョイスした題材で、この高い完成度にお二人もご満悦だ。男のロマンと家族の夢を載せた美穂丸は街道を往く。

各所の写真はコチラから。

写真:石井典幸 文:CAT菱川

カミオン2014年3月号をもとに再構成

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