【Do Sports!】ジムニー女子による、SUZUKI JIMNY SIERRA×FISCHING!

ジムニーシエラと本記事のモデルのペルビー貴子さん。

       
海に向かう道のおともは今や大人気の現行ジムニーシエラ、JB74。釣りガールとしてテレビ番組やSNSを舞台に大活躍しているペルビー貴子さんもジムニーシエラに惹かれたひとり。そんな話題のクルマ、JB74の運転席から思わず二度見しちゃうようなカワイイ女の子が降りてきたら……?考えただけでもう最高だ!

釣りガールは相棒にジムニーシエラをチョイス

「ジムニー女子」。2018年に20年ぶりのフルモデルチェンジを果たして以来、驚異的な人気を得た現行ジムニーに乗る女性ユーザーたちの総称だ。インスタグラムなどのSNSで検索すると、かなりの数の投稿がヒットし、そのどれもに目を惹く美しい写真が添えられている。

 従来クロカンなどのイメージが強く、男性ユーザーのものといった印象だったジムニー。だが、現行モデルが多くの女性から支持されるのは、角ばったボディに丸目のヘッドライトをカワイイと感じる人や、昨今のアウトドアブームが背景にあるのかもしれない。

 今回紹介するペルビー貴子さんもジムニー女子のひとり。しかし、彼女をただのジムニー女子としてカテゴライズするのは大間違い! 普段は運動&栄養指導を行う健康コンサルタントとして活動している貴子サンなのだが、釣り番組「ルアルアちゃんねる」や「釣りビジョン」で活躍しているスーパー釣りガールの顔を持つ。キュートなルックスと人を惹きつける話術、釣った魚を捌く技術や栄養学の知識で多くの人を魅了している。



 そんなスーパーな彼女が選んだジムニーも当然のごとく、スーパーな1台。レペゼン徳島でハイクオリティなマシンを生み出し続けている、ジムニーマイスター「アウトクラスカーズ」の手がけたもの。エクステリアメイクのセンスや足回りの乗り味はお墨付きで、彼女ともども道ゆく人が思わず振り返ってしまうような存在感を発揮している。



 さらにジムニーのスタイリングを高めているのが、足元に輝くデルタフォースのホイール「デルタフォース・オーバル」だ。オフロードはもちろんのこと、オンロードでもマッチングするスタイリッシュなデザインは高い剛性と両立している。無骨なルックスが、マシンとのギャップを引き立てる絶妙なチョイスだ。

 ラゲッジルームに積んでいた荷物を降ろし、用意が済んだら待ってましたとばかりに、ロッドを持って砂浜へと繰り出した貴子さん。大好きな海釣りを存分に味わったのだった。

【画像9枚】一見普通のジムニーシエラに見えるが、足回りは悪路でも難なく走れるようカスタマイズ!詳細はコチラ!



>>「ジムニーをよりジムニーらしく」をコンセプトに製作されたアウトクラスカーズのジムニーシエラは、同社製のグリル&エンブレムに変更。グリルはASA素材を採用しているので劣化しにくい。ヴィンテージ感あるデザインのオリジナルバンパーにウインチ&フォグをインセットし、アウトドアなムードに。



>>SOLPARAのロッドは振り出しモデルということで、セッティングが楽なところがお気に入り。ルアーは海外でも高い人気を得ているエギゾウの物を好む。釣りたい魚によってどんどん道具が増えていくことで置き場に困ることが最近の悩みだそう(笑)。



>>ペルビー貴子
毎朝健康食として食べていた刺し身を、「自分で釣った魚にしてみない?」と釣り番組からオファーがあったことが釣りを始めたきっかけだという貴子さん。「釣った魚は食べるのが醍醐味でしょ!」という理由から、もっぱら海釣りを行っているそうだ。


初出:OUTDOOR あそびーくるBOOK 2020年 Vol.07
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

Base Car:ジムニーシエラ
協力:デルターフォース、アウトクラスカーズ
モデル:ペルビー貴子

文 / 田中勇希 写真 / 南井浩孝

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