ホンダを速くする! サーキット走行のタイムアップを主目的とした F20C型/F22C型 & K20A型ハイパーワン・カムシャフト登場

F20C/F22C ハイパーワン(H1)カムシャフト

戸田レーシングは、ホンダF20C型/F22C型およびK20A型エンジン用のハイパーワン(H1)カムシャフトをリリースした。

本製品は、サーキット走行でのタイムアタックを主目的として開発されたもので、PreとSecカムロブが一般的に言われるハイカムシャフトとして設計されており、中速回転以上の領域をカバーする。

Midカムロブと連携する事により、高いトルクを維持したまま中速から高速回転まで、これまでにない広いトルクバンドとパワーを発揮させ、レーシングVTECを体現させる事を可能ととしている。


K20A ハイパーワン(H1)カムシャフト

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 「アイドル時の安定性や低回転は必要ない」というユーザーを対象とし、性能特化したカムシャフトであり、アイドル安定性や低回転領域にあえてとらわれず、NA車両ではタイム短縮に大きく貢献すると考えている。

ヘアピンやシケインで回転数の下がる4000〜6000rpmの領域で強いトルクが発生する様に、ローカム側の作用角とカム中心角度を設定している。

カムプロフィールは、いずれもIN側がH1 : 267(11.5) 95° / 297(13.0) 100° / 267(11.5) 95°、EX側がH1 : 267(11.5) 95° / 292(12.0) 102.5° / 267(11.5) 95° となっている。

価格はF20C型/F22C用型がIN/EXとも5万8000円、K20A型用はIN側6万2000円、EX側が5万8000円となっている。

 また、4連スロットルのスポーツインジェクションKITを併用すると、性能を引き出せるという。



掲載:ノスタルジックスピード 2019年11月号 Vol.22(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text:Norio Furukawa/古川教夫

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