持ってるパーツ1000点以上って!? もちろんエンジンも! 程度のよいS20型もまるごとあります|日産・スカイラインGT-Rを愛する男 中村実浩 Vol.5

「これは本当に程度がいい」というS20型エンジン。このエンジンを使って、GT-R伝説を作ったレーシングカーを造り上げる予定で、「元さん(黒沢元治さん)の58号車を復活させて、本人に乗ってもらう」そうだ。

所狭しと並ぶファン垂涎のお宝

中村さんのガレージの2階に上がると、無数のパーツが並んでいる。

これらはもちろん純正部品ばかりで、「どうしてここにあるの?」というようなワークスのレアパーツまで、ここには存在する。

さらに「ここに収まりきらなくて、大きなコンテナの中にぎっしりあるんだよね」というから驚きだ。

これらは友人に譲ってもらったり、廃車のクルマからもらってきたり、レース関係者から入手したりと、さまざまな方法で、実に30年かけてコツコツ集めてきたそうだ。

なので、ほとんどが中古部品で、程度の良いものをストックしているという。



 そしてその奥には、コレクションルームが。

数百点、いや1000点以上はあるグッズが並ぶ、まるで玩具屋さんのようなその一室は、一歩足を踏み入れただけでテンションが上がってしまう。



 コレクションの定番ミニカーは、ハコスカはもちろんR30鉄仮面、R32/33/34GT-Rなどの市販車だけでなく、各世代のレーシングカーも。

しかも、メーカーやサイズもさまざまで、缶コーヒーやお菓子のおまけだったものまである。

エンブレム、バッジ類は、『Skyline』や『GT-R』、『GT』をメインに、『DATSUN』やS30フェアレディZの『432』エンブレムなどもあり、その数は200点以上だ。





ずらりと並ぶコレクション。

その様子は博物館のようだと言える。




ハコスカ用リアガーニッシュは上から年式ごとに全てが揃っている。





スカイラインのスーパーシルエットに搭載されていた、LZ20B型エンジンヘッドカバー。

とあるイベントにて超格安でゲット。





ハコスカのレーシングフロントマスク。

次のガレージでは100Wの電球を埋め込むなどして、インテリアの遊びにしたいとのこと。



掲載:ノスタルジックヒーロー 2011年12月号 Vol.148(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text:RINO CREATIVE/リノクリエイティブ photo:Motosuke Fujii/藤井元輔

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