創世期のアウトバーンに君臨した豪奢なベンツ220SカブリオレA 3

この時代のものとしては十分に先進的なSOHCヘッドを持つ直列6気筒2.2lのエンジン。日本では、日産L20型直列6気筒ユニットに影響を与えたことでも知られている。

specification
1957 Mercedes-Benz 220S Cabriolet A
●全長×全幅×全高(mm) 4700×1790×1530
●ホイールベース(mm) 2700
●トレッド前/後(mm) 1430×1470
●車両重量(kg) 1440
●エンジン型式 180型
●エンジン種類 直列6気筒SOHC
●総排気量(cc) 2195
●最高出力(ps/rpm) 105/5200
●最大トルク(kg-m/rpm) 17.5/3500
●ボア&ストローク(mm) 80×72.8
●圧縮比 7.6:1
●ブレーキ形式 前後ともドラム
●タイヤサイズ 6.70-13





ノスタルジックヒーロー 2018年4月号 Vol.186(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text:Hiromi Takeda/武田公実 photo:Daijiro Kori/郡 大二郎

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