ハチマル車の祭典 ハチマルミーティング2019開催!

2019年11月3日、令和初にして通算9度目となるハチマルミーティングが開催された。

エントリー枠500台に対して、およそ半分が9月1日の12時の募集開始から約30分で埋まってしまうという、例年以上の激戦をくぐり抜け、全国各地からハチマル好きののオーナーと愛車が集まった。

開催数日前には雨の予報も見られたが、開催が近づくにつれて降水確率が低下。当日は富士山も鮮やかに見えるミーティング日和となった。

今回のハチマルミーティングの特徴は、今年が初参加というオーナーが数多く見受けられ、ハチマル好きの若者の増加を肌で感じることができた点だ。
もちろんおなじみのオーナーさんたちも参加。仲間たちと年に一度の旧交を温める場となっていた。



第10回となる2020年のハチマルミーティングもほぼ同日程での開催を予定している。今年参加できなかった、という人も、常連のみなさんもぜひ参加していただきたい。


なお、ミーティングの詳細は、2020年2月1日発売の「ハチマルヒーロー 」3月号 Vol.58に掲載予定です。




今年もドラマや漫画の「なりきり車両」が登場。手前から「あぶない刑事」に登場したレパード、「太陽にほえろ!」のマシンRS-3の再現車両。
奥に見えるのは同じく「太陽〜」で石原裕次郎が乗っていたオープンカーのガゼールを再現したものだ。



当時ですらレアだった珍車が集まるのも「ハチミー」の醍醐味。一見4ドアセダンな5ドア、ダイハツ・アプローズ。



2台並んだスタリオンGSR-VR。同好の士に出会えるのもミーティングの楽しみ。




数多くの刑事ドラマで覆面パトカーとしても使われた430セドリック280Eブロアムと、かつて実際に使用されていたハイエース救急車の揃い踏み。



カローラGT-SとオープンボディのセリカGT-S。ボディーカラーも同じ「トヨタ スーパーレッドII」でそろった2台



ハチマル世代のワンボックス車も根強い人気。




89年式バネットラルゴコーチ スーパークルージングのパノラマルーフ装着車



イベントのクライマックスは、「ハチマルヒーロー」編集部や参加者の選ぶアワード車両の表彰式




恒例の手押しゼロヨンやじゃんけん大会も開催。




今年のベストハチマル車を選ぶ「ハチマルヒーロー賞」に選ばれたソアラ2.0GT ツインターボリミテッド。
塗装から各部パーツまで、当時の新車そのままの姿、といってもいい美しさ。




一般参加者以外にも、各出展社もブースに自慢の車両を持ち込んで展示。

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