イベント振り返り。2017年、ノス缶コーヒーブレイク3年ぶりの開催【1】復活!ノスカン コーヒーブレイク in 道の駅はにゅう

2017年、復活したノス缶ミーティングの模様。みなさん缶コーヒーをもってポーズ

       
「ノス缶コーヒーブレイク」は旧車オーナー&旧車ファンと編集部が気軽に語り合いましょうというコンセプトで、コンテスト的なイベントではない気軽な交流会というもの。今回は、3年ぶりの復活ということもあって、いきなりの2デイズ!! 両日とも多数のみなさんにご参加いただき、大いに盛り上がった。

【2017イベント振り返り コーヒーブレイク in 道の駅はにゅう Vol.1】

 ノス缶コーヒーブレイクは、ここ3年は諸般の事情からお休みしていたが、2017年ついに復活!! 今回もスタート時からご尽力いただいていた、オール日本ライフクラシックカー倶楽部などで活躍する吉崎 勝さんや多くのカークラブのご協力で、3連休ということもあり、両日で200台オーバーと多数の旧車オーナーの方々に参加いただいた。まさに復活にふさわしい最高の船出となった。
 参加車両は軽自動車に加え、王道のスカイラインやフェアレディ、そしてトヨタ2000GTという旧車イベントのスター車種はもちろんのこと、初代カローラやパブリカ、ブルーバードといった大衆車クラスもありと、見応え十分な車種ラインナップとなった。また、姉妹誌のハチマルヒーロー対象車の191980年代以降生産車の参加も多数あり、バラエティー豊かで楽しい交流会となった。 
 編集部としても、今後はお休みすることなくしっかり持続していく予定。次回は来年の真夏に山梨あたりでの開催を考慮中。みなさん、ぜひとも次の情報発信をお待ちください。


>> 【画像30枚】3年越し11回目の開催。初日、2日目の参加者のようすなど



10月7日(土)に参加していただいたみなさん。この日は午前中、あいにくの雨天となったが、午後から回復。秋晴れの絶好のイベント日和となり、熱きクルマ談議を展開した。もちろん、最後はみなさん缶コーヒーをもってポーズをきめてくれた。




>> 1968年式 パブリカ コンバーチブル パブリカ愛にあふれるオーナーは、ピックアップやバンなど他にも多数所有。このコンバーチブルは、TRDが最後にフルレストアした記念碑的なクルマ。機関系も絶好調でコンディションは折り紙付き。





>> 1965年式 トヨタスポーツ800 長いヨタハチ歴を持つオーナーの現在の愛車は、17年前に手に入れたグッドコンディションな1台。100mmタイプサイドミラーや10スリットタイプのホイールキャップなど、希少なオリジナルパーツがしっかり装着されている。





>> 1969年式 サニー・クーペ 車検対策などで、ヘッドライトをハロゲン化。メーターランプも5Wから7Wにアップするもののまだ暗いとか。カーステ、ナビも装備しており、消費電力を気にしながら運転するオーナー。まだまだ明るくしていきたいという。



【2】に続く

初出:ノスタルジックヒーロー 2017年12月号 Vol.184
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

復活!ノスカン コーヒーブレイク in 道の駅はにゅう(全2記事)

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text : NOSTALGIC HERO/編集部 photo : REO NAKAMURA/中村レオ

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