3L V6ツインターボ+フルタイム4WDにより豪快な走りを披露 Z16A 三菱 GTO ツインターボ 2

全幅1.8mをゆうに超えるグラマラスでマッチョなスタイリングに、フェラーリをモチーフにしたともいわれるサイドダクトなど、派手なデザインも大きな話題を呼んだ。

 そして、スポーツカーとして最重要視される運動性能は、前述の3L・V6ツインターボエンジン(自然吸気もあり)のパワーと、それを確実に路面に伝えるフルタイム4WDシステムにより、豪快な走りを披露。

 ただし、1.7トンを超える重量級ゆえ軽快感には乏しく、「重い・曲がらない・止まらない」と酷評されることもあった。
しかしGTOの真価が発揮されるのは、サーキットやワインディングではなく、ハイウェイクルーズ。

 ず太いトルクと4WD&4WSを生かした高い安定感・安心感は、国産車随一といえるもので、グランドツアラーとしての資質はライバルを一枚も二枚も上回るほどだったのだ。


機能性を重視し、適度なタイト感を演出したインテリア。エアバッグは全車に標準装備。3連メーターは、左から油圧、ブースト/水温、時計。視認性向上のため、ドライバー側にややオフセットされている。


シフトレバー前方には、アクティブ・エアロ・システムの切り替えスイッチが設置される。



メータークラスター左下にアクティブサイレンサーとリアワイパーのスイッチを配置。上の丸形スイッチは、デフォッガーとECS(電子制御サスペンション)。



ツインターボの5速MTは、強大なトルクに対応するためにドイツ・ゲトラグ社製を採用。



ハードな走行でも安定したポジションをキープできるスポーツシート。8ウェイで、ランバー/サイドの両サポートは電動式。


掲載:ハチマルヒーロー 2013年 11月号 vol.23(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

text : Rino Creative/リノクリエイティブ Photo : Akio Hirano/平野 陽

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