【参加車両募集中】東西の旧車が一般道をパレード 「第33回トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」が10月9日に開催

展示だけでなく、トヨタ博物館をスタート、長久手市の公道をパレードしてモリコロパークへ移動するのが大きな見どころ

       
トヨタ自動車株式会社の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)では、自動車文化の醸成と継承を目的に、地域に根ざしたイベントとして「第33回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を10月9日(日)、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市、通称モリコロパーク)で開催する。

同イベントは、クラシックカーを通じた自動車文化の醸成と継承を目的に開催されているもので、公園の芝生広場での旧車展示、個人所有のクラシックカーによる公道パレードなどが行われる。




青い空と緑の芝生の上で開催されるこのイベントの参加車両を、現在募集中だ。
応募資格は1992年以前に生産された国産車および輸入車(大型車両、軍用車、二輪車除く)が対象。
募集総数はおよそ最大100台で、応募多数の場合は事務局にて車種などの情報をもとに選定される。
参加費用は1台3000円、応募期限は7月22日(金・必着)となっている。

トヨタ博物館のホームページからダウンロードできるエントリー用紙を印刷、郵送することで応募可能だ。

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昨年開催の様子。トヨタ博物館前から、布垣館長のフラッグによってパレードがスタート。



パレードの先導車も毎年変わっている。昨年は量産車初の燃料電池自動車MIRAIが先導



愛・地球博記念公園(モリコロパーク)にゴールしてくる旧車たち。


戦前のクルマから、発売30周年を迎えて新たに参加可能になったクルマまで、幅広いクルマが顔を揃える。




旧車オーナーで参加したい人はトヨタ博物館のホームページから応募してみよう。

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