スーパーセブン。その中興の祖、シリーズ2|生誕60年のエバーグリーン「スーパーセブン」を確立させたモデル 3

「ロータス」としては1973年までながら、のちの「ケータハム」ブランドまで合わせれば、実に60年以上に及ぶ 超長寿モデルとなったスーパーセブン。その技術と評価を確立させた中興の祖が、シリーズ2である。

SPECIFICATIONS

1962 LOTUS SUPER SEVEN SR.2

全長×全幅×全高(mm):3658×1422×1092
ホイールベース(mm):2235
トレッド前/後(mm):1207/1232
車両重量(kg):483
エンジン型式:116E型
エンジン種類:直列4気筒OHV
総排気量(cc):1498
最高出力(ps/rpm):95/6000
ボア&ストローク(mm):80.96×72.70
圧縮比:9.5:1
変速機:4速MT
サスペンション:前コンバインドコイルスプリング/後アーム付きのソリッドアクスル
ブレーキ形式:前シングルサーキット油圧ディスク/後ドラム
タイヤサイズ:5.20×13インチ

キャブレター
スーパーセブン1500コスワースは、2基のウエーバー40DCOEキャブレターを標準装備。フォード116E型4気筒OHVは、今なお世界のモータースポーツの最前線で君臨するコスワースのチューンを受けて95psをマーク。500kg足らずの車重も相まって動力性能は素晴らしい。COSWORTHの文字が誇らしげに鋳込まれたアルミ製タペットカバーの下には、コスワース製のカムシャフトやピストンリングが採用される。

星野さん
お父上から引き継いだ「モトテカ」の名のもと、自動車文化の地位向上や地域への貢献のため、日々奔走する星野雅弘さん。


掲載:ノスタルジックヒーロー 2017年10月号 Vol.183(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)

TEXT:HIROMI TAKEDA/武田公実 PHOTO:KEIGO YAMAMOTO/山本圭吾

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