「2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー」ノミネート車決定!

日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は10月29日、「2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー」のノミネート車、29モデルを発表。
今年度のノミネート車は、2020年11月1日から2021年10月31日までに、日本国内で発表または発売された乗用車が対象。

ノミネート車全29モデル

1. スズキ「ソリオ」/「ソリオ バンディット」
2. スズキ「ワゴンRスマイル」
3. トヨタ/SUBARU「GR86」/「BRZ」
4. トヨタ「MIRAI」
5. トヨタ「アクア」
6. トヨタ「カローラ クロス」
7. トヨタ「ランドクルーザー」
8. 日産「ノート」/「ノート オーラ」/「ノート オーラ NISMO」/「ノート AUTECH CROSSOVER」
9. ホンダ「N-ONE」
10. ホンダ「ヴェゼル」
11. ホンダ「シビック」
12. マツダ「MX-30 EV MODEL」
13. 三菱「アウトランダーPHEV」
14. 三菱「エクリプス クロスPHEV」
15. アウディ「A3シリーズ」
16. アウディ「eトロン50」
17. アウディ「Q5」/「Q5スポーツバック」
18. BMW「4シリーズ」(クーペ/カブリオレ/グラン クーペ/M4クーペ)
19. キャデラック「CT5」
20. キャデラック「XT4」
21. キャデラック「エスカレード」
22. シボレー「コルベット」
23. DSオートモビル「DS 7 CROSSBACK E-TENSE 4x4」
24. メルセデス・ベンツ「Cクラス」
25. メルセデス・ベンツ「EQA」
26. メルセデス・ベンツ「Sクラス」
27. プジョー「3008 GT HYBRID4」
28. フォルクスワーゲン「アルテオン シューティングブレーク」
29. フォルクスワーゲン「ゴルフ」/「ゴルフ ヴァリアント」

 上記29モデルの中から、一次選考により上位10車となる「10ベストカー」が選出され、日本カー・オブ・ザ・イヤー最終選考に進むこととなる。

 なお、「10ベストカー」の発表は11月5日(金)、最終選考会および表彰式は12月10日(金)18:00となっている。


 自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる60名の選考委員の投票により、その年を代表するクルマとして「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を選出。また、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が日本メーカー車だった場合、海外メーカー車でもっとも多く得票したクルマに「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」が与えられる。
さらに、「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」、「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」、「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」、「K CAR オブ・ザ・イヤー」の4つの部門賞が設けられている。

部門賞の「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」は、秀でた内外装デザインを持つクルマ、「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」は、革新的な環境・安全その他技術を備えたクルマ、「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」は、感動的なドライブフィールを味わえるクルマ、「K CAR オブ・ザ・イヤー」は、総合的に優れた軽自動車に与えられることとなっている。

1980年の創設以来「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、文字どおり日本を代表する“クルマの賞典”として、世界からも高く評価されているだけに、今年はどのクルマがその栄冠を獲得するのか興味は尽きない。

なお、2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤー 最終選考会・表彰式は、無観客での開催となり、日本カー・オブ・ザ・イヤー 公式YouTubeチャンネルにてライブ配信される予定だ。

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