「現代でも通用するクルマに仕上げたい」|1983年式 日産 スカイライン ハードトップ 2000ターボRS Vol.5

スカイライン伝統の水平ゼロ指針のメーター。左下にはターボ車の証であるブースト計が配置される。

       

不便なこともありますが、それを上回る楽しさがあります

【1983年式 日産 スカイライン ハードトップ 2000ターボRS Vol.5】

【4】から続く


 こうして「史上最強」のキャッチコピー通りの実力を示してきたターボRSだが、1年後にはインタークーラーを装着し、さらにパワーアップした通称「ターボC」が登場。DR30はこのように目まぐるしい進化を遂げ、「技術の日産」の象徴だったのだ。


OWNER’S VOICE/人とのつながりも広げてくれるDR30

「不便なこともありますが、それを上回る楽しさがあります」と、愛車に心底惚れ込んでいるオーナー。クルマとしての楽しさはもちろん、このDR30を通じて多くの人と出会い、仕事以外のつながりが広がっていく幸せも実感しているという。なお、インタークーラーの装着とダイレクトイグニッション化に興味があるそうだが、「当時の雰囲気を壊さないようにしつつ、現代でも通用するクルマに仕上げたい」とプランを話してくれた。




スカイライン伝統の水平ゼロ指針のメーターなど【写真26枚】





ボンネットの裏側も、ご覧のとおりのコンディション。ステッカー類は本物を元に製作されたレプリカ品。



1983年式 日産 スカイライン ハードトップ 2000ターボRS(DR30)
SPECIFICATIONS 諸元
全長×全幅×全高(mm) 4595×1665×1360
ホイールベース(mm)  2615
トレッド前/後(mm) 1410/1400
車両重量(kg)  1175
エンジン型式  FJ20ET型
エンジン種類 直列4気筒DOHCターボ
総排気量(cc) 1990
ボア×ストローク(mm) 89.0×80.0
圧縮比 8.0:1
最高出力(ps/rpm) 190/6400
最大トルク(kg-m/rpm) 23.0/4800
変速比 1速3.321/2速1.902/3速1.308/4速1.000/5速0.833/後退3.382
最終減速比 3.900
ステアリング ボールナット
サスペンション前/後 ストラット/セミトレーリングアーム
ブレーキ前/後 ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ 195/60R15(前後とも)


初出:ハチマルヒーロー 2014年 02月号 vol.24(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)

1983年式 日産 スカイライン ハードトップ 2000ターボRS(全4記事)

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text : Rino Creative/リノクリエイティブ photo : MOTOSUKE FUJII(SALUTE)/藤井元輔(サルーテ)

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